05-10-2018 12:08 PM
リプライありがとうございます。
水質検査ですか?ないない、どこの井戸も「井戸水は飲めません」とあるのみです。
聞いた話で確証はないのですが、杉並区界隈の井戸は、近隣の工事の影響を受けやすく、突然水質が悪化したりするそうです。なので、定期的に水質検査を区が実施したとしても、いざ、というその日、その井戸水が飲める水質なのか保証にならない、という問題があるようです。直近の水質検査の後、水質が変わってるかも知れない、ということですね。
でも飲めない水としても、生活用水のアテがあるだけでも有難いです。井戸水は川の水と比べればはるかに水質がよい生活用水です。川の水は下水同然です。
東京都水道局のサイトによれば、我々都民は一人一日219リットルの水道水を使っています。我々の文明生活を支えるにはそれくらいの水が必要なんですね。飲料水や炊き出しに使う水は救援物資のミネルラウォーター等で賄えるかも知れません。でも生活用水までは流石に無理でしょう。
避難所生活では水も切り詰めざる得ませんから、一人一日219リットルは流石にないと思いますが、生活用水に困窮するのは見えていますので、私の水を求める散歩は続くのでした。
05-10-2018 07:53 PM
05-14-2018 01:51 AM
ピクトグラムについての続き
国土交通省が傘下の公益財団法人「交通エコロジー・モビリティ財団」のサイトから、バリアフリー推進事業、標準案内用図記号ガイドライン改訂版についてのページに、ピクトグラムのJIS化、ISO化について記載されていますね。そのガイドラインはこちら、標準案内用図記号ガイドライン改定版 2017年7月
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、言葉が通じなくても直感的に分かるピクトグラムの普及を図ろう、ということみたいです。
ただ、このガイドラインには追補でJIS規格化された災害関係のピクトグラムがありませんが、JIS規格化された標準案内用図記号についてに掲載されていました。
ピクトグラムを使って名称の違いやカテゴリーの問題、言語の壁等の問題を回避するのはいい考えと思いますし、これらのJIS規格化されたピクトグラムの利用は自由とのことなので、サンプルを作ってみました。
(1)避難場所(高潮・津波以外)
(2)避難場所(高潮・津波)
(3)避難所
日本語/英語の説明文は、原則JIS規格そのままですが、避難所(建物)の(建物)だけは取りました。あと、それからピクトグラムの左右反転で避難する方向を示すのはアリだそうです。
私としては、このサンプル通りにやって欲しい、と言うつもりはありませんが、こういう表示をその場所の名称の後ろか、すぐ下に表示して欲しいわけです。このサンプルを使ってリクエストしてみます。
最後におまけ、ピクトグラムだらけ(笑)
JR中央線阿佐ヶ谷駅にて
バリアファリーの観点からもグーグルマップ上でのピクトグラム展開を言ってみますかね。
05-14-2018 03:02 AM
@粟原大軸さん
共有と提案、ありがとうございます。
バリアファリーの観点からもグーグルマップ上でのピクトグラム展開を言ってみますかね。
こちらも良いアイディアだと思います。その場所をみてぱっと目につく場所にピクトグラムがあれば記憶に残りそうですね。
情報の氾濫になることは避けたいので、どれを掲載すべきかも検討しておくとさらに良いのではないかと思いました。
05-14-2018 07:46 AM
リプライありがとうございます。「バリアファリー」は恥ずかしいです(汗)。
たった今、グーグルマップの新宿駅から抜き出したものですが
既にピクトグラムがちょこちょこ使われていますね。バリフリーについては車椅子で右代表みたいですね。
ところで、また余談ですが、東日本大震災で家族全てを失った人の話、聞いてきました。
「家族の消息を求めて、仙台市内の避難所・病院を回る。避難所では中学生のボランティアが人探しを手伝ってくれた」
そうか、避難所に縁者の消息を求めて、人探しに来る人の事を自分は考えてなかったな。また、避難所にいる被災者、遠方から人探しに来る人、どちらも多額の現金や貴重品を持っている可能性が高いから、火事場泥棒対策も考えないとな、と。
「家族の消息はつかめないまま、すでに電気も電話も復旧していたので、この時点で何の連絡もない、ということは、亡くなってるかもと覚悟する」
遺体安置所で、損傷の激しいご遺体の中からどうやって家族を見つけ出したか、の話は生々しく、その一方で興味深かったのですが、ここには書けません。
「火葬場もフル稼働で1~2週間の順番待ち、火葬場では各宗派のボランティアのお坊さんたちが詰めていて読経してくれた、これは有難かった」
「荒浜ニュータウンは全て全壊家屋指定され、また津波危険区域とかに指定されたので新しい家は建てられない、土地は全て仙台市の買取りとなった。全ての手続きが済むまで2年かかった」と。
05-14-2018 07:57 AM
@粟原大軸さん
実は言われるまで引用した私も気づいていませんでした…人間の文章補完能力凄いですね。
確かに、一部機能等には既に使われていますね。これは過去のバリアフリーに関する調査の結果などが反映された結果ですね。ただ、一部施設ではまだ正確に反映されていないように見えます。
マークは画面をスライドさせないと見えない場所にあるのがちょっと目立ちにくいかなと思っています。評価の星の横や下あたりに属性情報のような形でマークが並んでいるとわかりやすいかなと思っていました。レストランなら食事対応マークもセットであると非常に助かりますね。
05-14-2018 11:12 AM
防災情報からは少し離れますが、おっしゃる通り、紙メディアの時刻表みたいに各駅の駅名の後ろに、指定席の発券機能や駅弁、喫茶店やレストランやコンビニ、観光案内所の有無がピクトグラム表示されると便利ですね。もちろん新宿駅や東京駅、羽田空港や成田空港にそんなものがないなんてあり得ませんが、八丈島以外の伊豆諸島への便が就航する調布飛行場には自販機しかありません。東京に離島の空港がそのままあるという感じで面白い所です。
あと鉄道ファンとしては、海外からおいでの観光客に日本の駅弁文化をぜひ堪能して欲しい、と。さらにコンビニのおにぎりの開封問題にもチャレンジして欲しい、と(笑)。
さて余談の続きになりますが、その勉強会では仙台市が、仙台市若林区荒浜地区の被災前の街角の風景写真を市民から募り、同じ場所同じアングルで被災後、現場の片づけがあらかた終わった頃の写真を上下に並べて絵葉書にしたものが回覧されました。
そこでふと思ったのですが、被災地の被災前の姿をグーグルマップに貼る、というのもローカルガイドにできる事かも知れないですね。
在りし日のJR山田線大槌駅、岩手県上閉伊郡大槌町、1999年8月
もっとも、このころの写真は銀塩で撮影していますので、データ化して撮影日等プロパティを自分で付けるのも面倒であまりやっていないのですが。
05-14-2018 07:53 PM
@粟原大軸さん
そこでふと思ったのですが、被災地の被災前の姿をグーグルマップに貼る、というのもローカルガイドにできる事かも知れないですね。
ストリートビューのタイムマシン機能は私もよく使っていますが、これが震災前にもあったらなと思うことは多くあります。もっとも道が変わってしまうと見えなくなってしまうのかもしれませんが。
Google Mapに地域の歴史アーカイブとしての役割を担ってもらうことができたら様々な面で活用できそうですね。
そういえばコンビニのおにぎりはアメリカではないようですが、台湾では同じ仕組みのものが街中で売っていましたね。
05-15-2018 04:07 PM
米国のコンビニと言えば、一つ思い出しましたよ。
メリーランド州アバディーンのセブンイレブン、1995年8月
おお、グーグルマップで探したら、このお店、今でもあるやん!
昔訪ねた海外の街を再訪できるのもストリートビューの楽しさですね。
ただここでは撮影のみで買い物はしていません。ここで朝食を調達するか迷ったのですが、朝食の予約はしてないけれど出して貰えるか、ホテル内のカフェで交渉して、朝食にありついたからです。でもその日の夜、ニューヨークに向かうアムトラックの車内で、あのセブンイレブンでチョコバーかクラッカーでも買っておけば良かったな、とすきっ腹抱えて思ったもんでした(笑)。
さて、今回は余談を先にしたのですが、コンビニも防災情報に含まれます。ここの皆様ならとっくにご存じと思いますが、交通機関が麻痺する中、徒歩で帰宅を試みる帰宅困難者に飲み物食べ物を供給する役割があります。
災害時帰宅支援ステーション、ファミリマート野方南店、中野区
ここもピクトグラムだらけ(笑)
「帰宅困難者」「一斉帰宅の抑止」「交通規制」「災害時帰宅支援ステーション」の話は、また改めて整理して書きます。
05-21-2018 02:23 PM
ここで皆さんとの議論のおかげでアイデアがまとまり、Feedback and Feature Requestsに以下のトピックを出す事ができました。ピクトグラムに関してのトピックです。
Disaster information on the Google Maps
一回目投稿した際に何かエラーがあったようで掲載されず、二回目投稿した際はスパム扱いを受けましたが、先方のモデレーターさんに話が通って良かったです。
ここの皆さんに御礼申し上げます。ありがとうございました。
よかったら向こうでの議論にもご参加下さい。まずはご報告まで。