06-18-2018 04:08 PM
大阪の地震から一夜明けましたが、杉並区の災害ボランティア関係で来たメイルによれば、とりあえず寄付をお願いしたいとのことです。
現地に駆け付けたい、と思う方もいらっしゃるでしょうが、まだ受け入れ態勢が整ってないそうです。
06-18-2018 10:05 PM
06-19-2018 12:55 AM - edited 06-19-2018 01:23 AM
まずは大阪地震の被害に遭われた方々に、同様の経験者という立場から深くお見舞いを申し上げます。
私も東日本大震災の被災者として、また災害ボランティアコーディネーターとして進言させて頂きたいと思います。
被災直後に被災者は、憔悴をされ感情を失い、次第に苛立ちがつのり始めます。
そこに安否確認の連絡をするということは、被災者の精神的負担を増大させる恐れがあります。
普段どんなに温厚な人でも、
「平穏な場所から極端な格差ができた人が何を偉そうに」このように感じることさえあります。
思わぬ加担に十分配慮してください。
(余談ですが、震災直後の「被災者に犯罪や略奪がなく礼節正しかった」といった類のニュースがありましたが、
上から目線だと強い憤りを感じた被災者は決して少なくありませんでした)
被災者を精神的に支援するために最も望ましいのは、やはり物質的な生活支援をすることです。
被害の状況にもよりますが、近親者が食べ物や現金などを送ることで被災者の精神的な緊張を和らげることができます。
#Let's introduce your Japan with #DeepJapan hashtag. You will discover Japanese background stories.
#Let's try your native language conversation with Google Translate #UseNativeLanguage
#Enrich Google Maps with Cycling information #Bike
#lit.link/yasumikikuchi #Guiding Star 2022 Inclusive Mapper
07-08-2018 10:47 PM
交通状況で被災地周辺を見ると通行止め箇所が表示されていますね。
07-09-2018 05:12 PM
杉並区の災害ボランティア関係で来たメイルから
今回の水害は先日の大阪の地震よりも被害甚大なので、各地でボランティアセンターが立ち上がりつつあるそうです。
07-09-2018 08:48 PM
ヘルプフォーラムメンバーの中にも被災地の方がいらっしゃるようで、ログインできているところを見るとその方たちは今の所ネットは使えるようです。
ただ、災害情報を受け取ったり検索する被災者の方が情報を得るために必要な手段としてのスマホも充電が必要でしょうし、避難所のコンセント/電源タップ、ACアダプター、充電ケーブルなどの機材が足りているのかという心配もあります。
なにせ、ただ待ってるとイライラしますのでスマホを弄りっぱなしの人も居るでしょう。そうなるとバッテリーは1日しか持ちません。
常時流しっぱなしとしての最も優れた情報源としてはラジオがありますが、用意してても外出中に自宅が被災すれば買っておいたラジオも使えません。避難所にラジオが足りているのかなどの心配がありますね。電源があればポケットラジオよりもホームラジオの方が1台で多くの人が聞けるという利点もありますし、静まり返った場所では不安も募りますし、逆に騒がしい場所でラジオが鳴っていれば聞き入ることで騒がしくもできないという効果もあるかな?と。
で、思いついたのですが、Googleがやるかどうかは別として、技術的にはさほど難しくないのでは?と思う情報配信の方法。既存のアプリに少し機能を追加すれば、普段も災害時も使えると思う方法があるのでは?とか思いました。
1.GPSの位置情報を参照したエリア情報の通知。(グルメ・観光情報の通知機能はあるので、それ以外にも災害情報を通知する)
2.災害時に最新の情報を行政やマスメディアがアプリまたはサイトよりログインした状態で公式アカウントから登録した情報を通信パケットの小さいテキスト形式で配信する。(フェイクの拡散を防止)
3.テキスト読み上げ機能を併用スレば視覚障害者も情報が伝わる。
ラジオは回路が単純でスマホなどより圧倒的に省電力のため、同じ電力量での連続駆動時間が最も長い機械ではあるが、唯一の欠点は情報発信を聞き逃すこと。スマホは映像、音声、テキストなど多様な情報を再生できるが、その連続稼働時間がラジオに比べて短いこと。どっちも一長一短がある。加えてラジオは乾電池が、スマホは充電機器が無いとどちらもただの箱。
でも、待機中に時々テキスト情報を受信する程度であればバッテリーも節約できて、見逃しや聞き逃しも無く、GPSの位置情報との連動でプチプチと小さな情報を定期的に受け取られる。ただ、電力消費量を見る限り、Googleマップってアプリの中では結構電力を食ってるんでGoogleマップにも節電モードがあればいいかな?
とかなんとか。既に誰かが書いてるかも知れないけど、実際にこういった広域災害が発生しない限りこういったことを真剣に考えないと思うので、いま書いておくことにする。
07-10-2018 04:00 PM
書き忘れましたが、現地でボランティア活動する際には
・現地ボランティアセンターで受付してから活動する
・ボランティア保険に加入する
この2点を忘れないで下さいねー。
身元を明らかにして、いわば「公認ボランティア」として活動すると事と、保険加入で活動中に二次災害に遭ったり、やらかして加害者になってしまった場合の保障という事です。
保険は事前加入がオススメだそうです。熊本の震災では、ボランティアセンターの保険加入窓口が長蛇の列になった問題があったそうですし、受付した時点で保険は有効になりますから、事前申し込みなら、往路で事故った場合でも保険が適用されます。
この辺りの相談は、お住まいの自治体の社会福祉協議会にお問い合わせ下さい。
さて、余談。ボランティアセンター立ち上げ訓練中の話。
「上井草スポーツセンターから応援依頼でーす!救援物資の仕分けをする人が足りないそうです。参加できる方はお集り下さーい!」
「粟原さーん!皆さんの道案内お願いしまーす」
「はーい、ここから上井草スポーツセンターまで軽く7kmはありまあ~す。皆さん、覚悟してついて来て下さいねー」
そこへ一丁前にボランティアのビブスを着た子供がいました。
「うおーい、そこの少年!これから7km以上歩くけど行ける?大丈夫?」
「いつも新宿まで歩いてるから大丈夫だよ」
「おおう、そいつは頼もしいな。それじゃ一緒に行こう」
これが本当に瓦礫だらけ、通行止めだらけの道を7km以上歩くのなら別の対応をしますが、訓練ですし、男の子は兄貴やおっさんから「年下だけど対等な仲間」として扱ってやると喜びますし、成長を促す事にもなります。いつか来た道。
そこでぞろぞろと我々は中庭に移動、上井草スポーツセンターにようやくたどり着いたという想定。
「はーい、皆さん遠路はるばるお疲れ様でした。これから各避難所へ救援物資の配布を行いますのでお手伝い下さい」
「ええ~、聞いてないよ(笑)」
「子供」「話が違う」は主催者の仕込みでした。後でその小四男子のお母さんとも少し話したのですが、その子に積極的に声かけたは私だけだったそうです。
子供を狙った痛ましい犯罪は後を絶ちませんので、子供に声かけただけで不審者扱い、ヘタすれば犯罪容疑者扱いになる昨今の世相は分かるのですが、このまま首都圏で大規模災害があったら放置される子供が多数出る事でしょうね。
07-10-2018 09:09 PM
広島市と呉市の「通れるマップ」、国交省が公開 平成30年7月豪雨
Excelに地図を貼り付けて図形で線を重ね書きしたというものですね。
これ作った人にマイプレイス>マイマップの機能の使い方を教えてあげたいですね。
開通次第線の色を変えられるし、URLの共有でスマホからでも見られますから。
それに、これを見れば緑色の部分が通れると分かりますから作るまでもなかったりして・・・しかもリアルタイムですし。
同じ範囲を表示したGoogleマップ・交通状況
07-10-2018 10:36 PM
道路の通行実績というデータですが、このようなものがあるようです。
これで乗用車は通れるが大型車は通れないなどのデータが分かりそうです。
併用すれば、バスで被災地に向かう参考になるかも。
ITS Japan 通行実績情報