05-28-2018 10:40 AM
みなさんこんにちは!
先日私は岩手のべジタリアン・ビーガンレストランを紹介するミートアップを開きました。
今回は岩手で私の一番好きなべジタリアンレストランに行きました。
Recapをこちらからどうぞご覧ください。
[RECAP] IWATE VEGGIE GUIDE vol.2
私がこのようなベジガイドのミートアップを開いたのは2回目ですが、店を探して分かったことは日本ではべジタリアンやビーガンについての情報が少ないことです。
試しにGoogle Mapでvegetarian restaurantを検索してみたらこのような結果が出ました。
一番トップに出てきたのはVegetarian Cafe Looneyでビーガンレストランですが、あとの9件の内1件だけがべジタリアン対応できる店です(モスバーガーは店舗によってべジタリアンも食べれるバーガーを出していることがあるらしいですが今まで行った店舗にはそういうメニューがなかったです)。
日本の食事に詳しくない人だとこの結果を信用して大変な目に会うじゃないんでしょうか、と思いました。
みなさんはもう知っているかも知れませんがべジタリアンやビーガンってどんな食事かを簡単に説明します。
ベジタリアンやビーガンは肉類を食べません。肉類というのは鳥、豚、牛、魚などはもちろん、出汁やコンソメを含む動物に関わるすべての食材を指します。ラードやゼラチンなども動物から作られているので、食べることはできません。
ベジタリアンにも様々な種類がありますが、最も一般的なのは「オボ・ラクト・ベジタリアン」というものです。オボ・ラクト・ベジタリアンは牛乳、クリーム、チーズなどの乳製品と卵を食べることができます。
ビーガンは動物性のものすべてを食べることができません。乳製品や卵はもちろん、はちみつもローヤルゼリーも食べません。
この検索結果をみて、Google Mapからの質問に答えるだけだと正確な結果が出るまでまだ先が長い気がしていました。
なので、これから日本に来る方が簡単にべジタリアンやビーガンの食べられる場所を探せるようになるために、ぜひ皆さんの力を借りて地図を作りたいと思っています。
Vegan & Vegetarian Restaurants in Japan Map
皆さんもぜひ知っているべジタリアンやビーガンレストランを追加してください。(マップの説明文は私の下手な日本語ですみません)
まだ今のところvegetarian-friendlyやvegan-friendlyがなしでとりあえず全メニューがべジタリアンやビーガンのレストランだけを紹介したいと思っています。
あと、簡単な説明のパンフレットも作りましたので、どうぞ自由に使ってくだいさい。
みなさんご協力ありがとうございます。よろしくお願いします。
05-29-2018 04:16 PM
Christine_T さん、Recapを共有してくださってありがとうございます。
日本ではべジタリアンやビーガンの情報が少ないかも知れませんね。「お肉でなければいいんじゃないの?」と思う方も多いようですし。Christine_T さんのベジガイドの活動が広まっていくといいですね。べジタリアンバーガーを提供しているモスバーガーもあるんですね。アメリカではアーモンドミルクやカシュナッツミルクなどナッツ類で作られたミルク、ヨーグルト、アイスクリームなどをよく見かけます。こういう商品が買えるお店などべジタリアンやビーガンの方々に有益な情報がGoogle マップに追加されるといいですね。
私はべジタリアンやビーガンではないのですが、なるべく自分に良いもの、地球に優しいもの、と思い、最近はビーガン製品の日焼止めや化粧品などを使用しています。
05-31-2018 07:24 AM
@Atsukotさん
自分がビーガンじゃなくてもその思いやりが素敵ですね。盛岡にLUXという店があり、動物実験をしていないらしいのでいつかそこからローションを買ってみたいです。
日本ではベジタリアンやビーガンに対しての意識はまだまだですね。自分はペスカタリアンで魚はまだ食べれますが、レストランに行くたびに細かく「肉」はコンソメ、エキス、出汁も含まれていることを説明しなくてはいけないです。最近あまりないですが、たまに「チキン」も肉だと説明しなくてはいけない時もあります。
最近流行っているおかげで豆乳やアーモンドミルクをこの田舎のスーパーでも見かけますが、ビーガンヨーグルトやアイスがありませんね。確かに、グーグルmapにビーガン食材を買える店を調べれたら最高ですね。思い出すと、アメリカに住んでいた頃もどこのスーパーでソイアイスやビーガンマーガリンなどを買えるかというのは貴重な情報でした。
07-23-2018 11:52 AM - edited 07-23-2018 10:52 PM
たった今こちらのボードに気が付きましたm(__)m
今後投稿する機会を増やしたいと思います。
私は日本と台湾各地のヴィーガン料理店の一部を取材しています。
特に日本はヴィーガンの考え方が最近輸入されたばかりなので、
ランダムなお店を探すのさえ困難であることを理解しています。
事前予約でなるべくヴィーガンに対応するお店もあるそうですが、完全対応は少ないようです。
それが外国人観光客に人気の京都となると事情が異なります。
ヴィーガンを意識したお店が比較的多い印象です。
和食でヴィーガンを達成することは技術的に難しいそうですが、
私は京都のお店で対応した格安の家庭料理(おばんざい)ビュッフェに出会いました。
煮物とお味噌汁から動物性の材料を取り除き、
80%以上のメニューがヴィーガンに対応しています。
私のレビューにも書きましたが、
外食産業で通常避けることのできない添加物食品のほとんどを排除していること。
そして醤油と酒のみで味付けされていることです。
味が薄くなると思いきや、驚くほど素材の味が引き立ち、
濃厚でハッキリとした味わいでした。
麦味噌だけで味付けされたお味噌汁(!)は、
その通り具材さえ入っていないのですが、
しっかりした甘みとコクと少しの塩味を汁だけで楽しめます。
その食に対する徹底したこだわりをもって、
食べ放題1,000円ですから頭が下がる思いです。
徹底した考え方に興味津々だったので、店主から多くのことを教えて頂きました。
公正な調査を済ませてからローカルガイドであることを明かし、
食の学習のお礼に店内のストリートビューを撮りました。
ここまでこだわるお店にはなぜか一定の誹謗中傷が書き込まれる不思議があり、
店主は大変悩んでおられました。口コミへの恐怖心は飲食店オーナーに共通しています。
私は救済の手続きが可能であることを伝え、お店を後にしました。
公正で丁寧なレビューで埋まることを願っています。
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