05-06-2018 10:26 PM
ローカルガイドの皆さん、こんにちは。
ストリートビューチームより、ストリートビューカメラ貸し出しプログラムについてのご案内です。
Google ではより多くの皆さまにストリートビューをお楽しみいただくため、2017年よりRicoh Theta S やSamsung Gear 360 など、無償で手軽にストリートビューが撮影できる360°カメラの貸し出しを開始しました。
しかし、「360°カメラって日ごろあまり手にとって見ることが少ないからよく知らない」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな360°カメラとストリートビューカメラ貸し出しプログラムについて、よくある質問をまとめてみました。
Q: 360°カメラって何?
A: シャッターボタンを押すだけで、360°すべての空間を撮影できる全天球カメラです。コンパクトな手のひらサイズなので、お出かけの際など気軽に持ち運びができます。
Q: 誰でも申し込めるの?
A: YES!写真や旅行が趣味の方や、地域のおすすめの場所を紹介したい個人の方を始め、観光協会、非営利団体、民間企業、大学等の団体の皆さまからもお申し込みを受け付けています。
カメラ初心者~上級者のどなたでもお楽しみいただけます!
Q: どんなカメラを貸し出してるの?
A: Ricoh Theta S とSamsung Gear 360 をお貸し出ししています。
さらに、カメラキットにはセルフィースティック、三脚、ヘルメットマウント(カメラをヘルメットに取り付けるアタッチメント)が含まれており、届いたその日にすぐ撮影をスタート可能!
Q: 360°カメラを使って何ができるの?
A: ストリートビューアプリとお手持ちのスマホ(Android/iOS)を接続して、Google マップへ簡単に360°写真の撮影・公開・編集まで全て行うことができます!
貸し出されるカメラは、ストリートビューアプリに対応しているので、お手持ちのスマホにアプリをインストールすれば直接アプリ上で画像の編集ができ、Google マップに公開することができます。
Q: 貸し出し期間はどれくらい?
A: 45日間です。
貸し出し期間の延長をすれば、さらに45日間(合計90日間)ご利用いただくこともできます(※延長には必要条件と審査があります。)
Q: 360°カメラで何を撮ればいいの?
A: ストリートビューは、その名の通りストリート(街なか)や室内はもちろんのこと、こんな写真もあります。
こちらは今年秋田県大館市が”ドッグビュー”を撮影した時のもの。雪の中をワンちゃん目線でお散歩です!
そして、こちらはThetaの水中用ハウジングを使って撮影された沖之永良部島の海の中。
今年の夏、特に海へ行く時やダイビングが好きな方には水中撮影も一味違って楽しいですよ!
360°カメラを初めて使ってみたい方も、リピーターの方も、ご応募お待ちしております!
WHAT’S NEXT?
これまでにGoogle が撮影した360°写真はストリートビュー ギャラリーでご覧いただけます。
Local Guide Connect やStreet View trusted photographers フォーラムで世界中のユーザーと意見交換してみませんか?皆さんもストリートビュー撮影のヒントやコツをシェアしましょう!
05-07-2018 12:05 AM - edited 05-07-2018 12:13 AM
去年、私もこのプログラムでカメラをお借りしました。
手持ちの THETA S と、お借りした Gear 360 の2台のカメラを使えたことで、効率的な撮影が出来ました。
また、カメラの使い勝手や画像の比較も出来てとても有意義でしたよ。
以下は THETA Sで撮影した写真ですが、一歩前に進んだところの写真は Gear 360 で撮影したものです。
次は、Gear 360 撮影の写真です。一歩進むと THETA S の写真です。
カメラによる色づくりの差が面白いです。
Gear 360は今も「androidスマホとしか連携できない」のかな?
使える機材かどうかをよく検討して、ぜひ申し込んでみてくださいね。
さて、私がまた申し込んでも良いのでありましょか???
( 本当は「トレッカーを借りたい」とずっと言い続けているのでしたー )
05-07-2018 09:26 PM
@potaro67さん、こんにちは。
写真のシェアありがとうございます!
広範囲を撮影する時などは、バッテリーの持ちを考えると2台使いが便利ですね。
Gear 360 もTheta と同じくAndroidとiOSの両方でご利用いただけます。
potaro67さんのように以前参加された方からのお申し込みも受付中ですよ!
よければぜひご応募ください。:)
05-08-2018 07:52 AM - edited 05-08-2018 07:55 AM
私もTHETASとSCの二刀流ですね(笑)
ノンストップ連続撮影では1台あたり1時間半くらいでバッテリーが切れます。
今はまだ普通のカメラやスマホ、デジカメのみで撮っている人はこれを機会にストリートビュー撮影を始めることをお薦めします。
ローカルガイドになってみたもののストリートビュー撮影を始めようか迷ってるそこの貴方!(テレビショッピング風に)
慣れればTHETAS/SCでもこのくらいの事ができますよ?(まだ経験1年未満)
サンプルを置いていきます。
普通の写真同様に、ストリートビューの撮り方には、人それぞれの特色が出ます。
ストリートビュー撮影は通常の1枚ペラな写真とは違う感覚を要しますが、その感覚さえ掴めればきっとこれまでに無い風景の記録方法に感動するでしょう。
何せ前後左右上下全てが写ります。 撮り方=伝え方とでも言いますか、「自分がそこで見てきた風景をそのまんま他人に伝えることができるデバイス」です。
せっかく、Googleで貸出プログラムを提供しているのですから体験してみるのも良いでしょう。
まぁ、私の場合は「さあ!やるぞ!」と決めて即座に買ってしまった訳ですが。
ちょっと迷っているような人にはこのプログラムはお薦めです。
05-08-2018 10:42 PM
@dsatoさん、ありがとうございます。ではまた怒涛の撮影旅行が近くなって来たら申し込んでみることにします。
@kumax_aomoriさん、以下のところでは、違う時期に撮影した写真の並べ方に苦労してますねっ。
タイムスライダーに任せてしまうのはもったいないし、座標は近すぎるし、、、
私もそういうときには kumaxさんみたいに一連の写真の繋がりに組み込んでしまっています。
05-08-2018 11:37 PM
@potaro67さん、同じ場所ですと撮影日ごとに選択して配置結合しないと、狭い通行エリアの中でSVの点だらけに成ってしまいます。
後から考えると、季節ごとに撮るのであればスタート地点を季節で決めておいてから、季節ごとに夏コース!秋コース!冬コース!春コース!のようにSVを配置するのも面白そう。途中で他の季節に行けるようにしたりと分岐を工夫をすればタイムスライダーが使えない人でも遊びを加えられます。
それとも、12m間隔で撮って、春-夏-秋-冬-春-夏-秋-冬-春-夏-秋-冬-春-夏-秋-冬-春-夏-秋-冬-春-夏-秋-冬-春-夏-秋-冬- とかいう結合(笑)
05-09-2018 12:45 AM
@kumax_aomoriさん、撮影対象が線状だと頭を使いますよね。
面状なら、頭を使わずにばら蒔いてもなんとかなります。
閑谷学校の紅葉では、まだ緑色の時季や夜間のライトアップの様子などをテキトーに並べてあります。見る人にとっては親切ではないと反省はしているのですが。
05-09-2018 03:39 AM
せっかく3m間隔で撮ったのにGPSで位置が滅茶苦茶なものが多いので自動結合にしておいても滅茶苦茶のままスパゲッティーな結合に成ってしまうことも・・・
で、しょうがないので100個撮ったら20個ずつ正位置に配置して、何回かに分けて結合。最後に分けた塊を相互に結合などしています。
繋げておくとアクセス数が増えますが、切ったままだと最初のアクセス数にバラつきが大きいです。
でも、今回の桜の撮影もそうですが、季節ネタでSVを撮るとアクセス増加数が半端ないですね。
「Google で新記録を達成しました」のメールですが、最近の増加数が700.8Kになってました・・・SVだけでも日に5万-10万とか伸びますから。
これはもう、写真中心のローカルガイドはストリートビューにも挑戦してみるのも良いのでは?とか言いたくなります。
良い機会です。借りられるかも知れないので申し込んでみようと考えている強者は思い切って申し込んでみましょう。
貸出期間も長そうなのでそれだけあればとりあえず、何箇所か回れそうですからね。
05-11-2018 03:11 AM
あっ!、あと、仮にTHETA S が借りられたら、ここ(ローカルガイドコネクト)に顔を出している常連は THETA 所持率が高いので分からないことがあればここで聞いてください。
可能な限りサポートします。ついでに、届いたときの梱包状態とかどんな感じで送られてくるのとかを可能な限りここにアップしてくれると参考になります。
レポートも兼ね、どんな感じで何処に行って何を撮ってきたとかも書いてくれると良いです。
とりあえず、機器は貸出ですがアップロードは自前のようですので、不安があるという場合でもご心配なく。
パソコンからの最低限度のアップ(配置は後でSAVを使ってできる)から、SVA(スマホ用のStreet View アプリ)を使用してのアップロード~自動配置など。その後の再配置と結合までできれば借りたTHETAで自分のストリートビューをGoogleマップにアップできます。
とりあえず、ストリートビュー50枚の承認が無いと入れないSVTpボードから、RICOH THETA V/S/SC 情報交換トピックより、先頭の書込みを次のレスに置いていきますので、関連しそうなところを拾い読みしてください。
私も最初はPCのブラウザからGoogleマップ開いて投稿していたヘタレでしたが、最近は専らSVAを使用してアップしています。
やってみれば意外と簡単なので、恐れずにチャレンジしてください。誰にだって最初はあります。
05-11-2018 03:13 AM - edited 05-24-2018 08:22 PM
<スレッドトップ更新しました>2018/05/24
RICOH の全天球カメラ THETAについての情報交換スレッドです。+比較対象の他製品の話題あり。随時トップ更新のスレッド。
注意:THETA V ファームウェア 2.20.1のバージョンアップはHDR撮影で暴走する不具合があります。
<公式の発表> 強制シャットダウンは 電源ボタン+Wi-Fiボタンを6秒以上押し続ける
RICOH THETAは1回の撮影で前面・背面の2つの魚眼レンズが全天周画像を撮影し、 内部でStitch(縫い合わせ)することにより、誰でも手軽に素早く全天球画像を生成するコンパクトで機動性に優れた360度カメラ。(Out:5376×2688pix)
RICOH の THETA は小型デバイスという利点があり、さっと取り出して手軽に撮影できるほか狭い場所に入り込んで内部を撮影でき、シーンによっては THETA ならではの撮り方が可能。
2017年9月にVが発売され、それまでの最上位機種である S はラインナップより消えて V と SC 、初音ミクSCのラインナップとなった。THETA V は StreetView Mobile Ready に認定され、S/SCは Street View workflow ready に認定された。(Google:英語)
新発売のVは各種センサー、GPUの刷新により高画質化。AndroidベースのOSを搭載し、プログラムによりTHETA本体に機能を追加可能なプラグイン方式を採用。動画撮影とライブ配信が4K対応。通信方式はBluetoothとWiFiの2系統。5GHz帯のWi-Fi通信によりスマホへのデータ転送が高速化。加速センサーのほかにジャイロセンサーも追加され傾き度も敏感に感知する。
また、ファームの書き換えにより機能拡張が期待される。廉価版のSCはファームウェアアップデートにより S に近い機能を利用できるようになった。※連続動画撮影時間5分は変わらず。タイムラプスはTHETA+にデータを転送しないと利用できない。
<購入前の予備知識>
<箱を開けたら行うこと>
<写真や撮影の情報>
THETA V/S/SCは GPSセンサーを内蔵していない。スマホやタブレットと連動しているときのみジオタグが書き込まれる。GPSは使用前にONにしてもすぐに正確な測位ができないため、GPSを普段切っている人はONにして20分程度放置すると精度が上がる。
また、スマホやタブレットの真上に頭があるとスマホがGPS衛星からの死角に入り位置情報にバラつきが発生することがある。シャッターはデバイス(スマホやタブレット)の音量調整スイッチ(物理スイッチ)を押すことで機能するので、手に持つ位置が体の死角に入らない位置にあると精度が向上する。また、この方法だと片手で三脚やポール。片手でシャッターという連続撮影が可能でストリートビュー撮影が容易となる。
<THETA S/SCとスマホ・タブレットとの通信について>
<リンク集>
RICOH THETAは以下のメーカーのサイトを参照。
(SSL対応 問い合わせメールフォーム) ソフト・アプリ VANISH360 RICOH THETA x IoT デベロッパーズコンテストサイト 肝心な事を書いていないトリセツ 姉妹品:24時間ライブストリーミング用 Street View trusted photographers については以下を参照。
Welcome to the Street View trusted board! Getting started in the SVtp board + short FAQs
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<SVtp内の日本語スレッド一覧>Street View trusted photographers
■情報交換&自己紹介 ■360度写真とLG全般(雑多) ■ストリートビューアプリ(SVA) ■天底処理 ■サードパーティー製デスクトップツール ■PTGui初級者偏 ■譲渡に関して ■間隔が3mより狭い配置・結合 ■自作ストリートビューカー ■自転車で高速撮影 ■10分超動画から青線 ■THETA V動画モード40分 ■キャプションの追加 <JST 2018/05/24更新>