03-15-2018 01:15 PM
ストリートビュー投稿まだ40枚のビギナーです。なんとか結合されて一安心でした。
私は映像撮影のために買ったサムスンgear360がバグのため使えず、とりあえず知人のLG360camでなんとか撮影しています。
しかし通信エラーが多く操作に手間取ります。一度コネクトすれば何十枚も取れるので問題はないのかもしれませんが、次はRICOHのシータシリーズにしようと思っています。
あとGPSレシーバーなんてどうかと思ってます。ちなみに接続先のスマホはGalaxyです。黒い自転車用ヘルメットにマウントして移動しています。
みなさんはどのような機材をお使いですか?
03-15-2018 08:30 PM
私はTheta Sユーザですが、Wi-Fi接続はイマイチ不安定です。
特にRICOHの純正アプリの接続は安定せず、ストリートビューアプリからの接続のほうが快適に動作するくらいです。
Theta Vになって改善されたとは思いますが、実際の使用感はわかりません。
たくさんの方がTheta Vを使用して、そのアップデート内容や使用感、画像についてお話していますので、まずはそちらで確認してみるのが良いと思います。
日本人のユーザなら @KOBAYASHI_Jun さんや @kumax_aomori さんが詳しいと思いますのでタグ付けさせていただきます。
一眼レフで撮影している方々もいらっしゃいます。こちらはプロの方が多いと思いますが、非常に高い画質で撮影することもできます。
コストはもちろん撮影に時間もかかるので、自転車での撮影には向かないかもしれませんが参考までに。
03-15-2018 11:06 PM - edited 03-16-2018 02:47 AM
@yoshidatakaaki12さん、コネクトへようこそ。
私は2,100枚以上のストリートビューをRICOH THETAで投稿していますが動画は撮りません。
それを行える性能を有している機種は?と聞かれたらSCで十分でしょうと答えます。
幸いなことに2万円ちょっとで買えますし、ユーザーも多いでしょうから @HiroyukiTakisawさんが言うように少なくともアドバイスを受けられる機会もあり、情報が充実しています。
Wi-Fi接続に関しては、場所によりけりです。坑道内では電波が反射するようで曲がり角の先に隠れても接続は切れません。
電波特性により障害物に弱い周囲の状況もあるのですが、直近でも接続が切れることもあります。
ですが先日の八甲田の山中の雪原の上で撮影した時はなんと!10m飛びました。
結局、このつながりやすいとかよく切れるという条件が謎です。
RICOH THETA Vは所持しておりませんので、他の方が精力的に撮ってはレポートを上げています。
ちなみにSはいま叩き売り状態ですが、それでもSCよりは高いです。
03-16-2018 02:36 AM - edited 03-16-2018 02:42 AM
自分はTHETA SC (仕事ではS)を使っているのですが、通信の安定度は @HiroyukiTakisawa さんも書かれていたとおりで、どちらもそれほど安定度は高くありません(^^;;
ではどのように撮影しているかというと、3パターンがあります。
1) THETA だけで撮影(スマホを接続せずに撮影)
2) THETA とスマートフォンを接続して THETA アプリ / Streetview アプリで撮影
3) THETA に自作のGPSレシーバを付けて撮影
1) THETA だけで撮影(スマホを接続せずに撮影)
もっともも多いのがTHETAだけで撮影のパターンです。
スマホレスにすると、GPSからの情報が無くGeoTagがつかないので、撮影位置は位置はGoogleマップやGPSロガー(アプリでもハードウェアでも可)で、時間と緯度経度をメモしておき、THETA本体のボタンを押して、セルフタイマーで10〜15s にして撮影しています。
スマホを介さないので、不安定さは皆無ですが、後々の編集はかなり面倒です。
撮影位置は後ほど、exiftool を使って
$ exiftool -gpslatituderef=n -gpslongituderef=e -gpslatitude=35.xxxxxx -gpslongitude=138.xxxxxxx ***************************.JPG
こんな感じで埋め込んでいます。(Gimp 2.8.x で編集する場合には、先に緯度経度を埋め込んでから編集しないとなぜか不都合を生じます・・ 2.10.xでは大丈夫かと)
2) THETA とスマートフォンを接続して THETA アプリ / Streetview アプリで撮影
こちらは、通常の方法ですが概ね5m〜10m以内に隠れられないと恐らくかなり不安定になります。。
いくつかのアイデアが有りTHETA Vであれば、WiFi Clientモードも使えるので中継機やAPなども挟めんで飛距離が稼げるとおもいます(S/SCは未対応)
純正ではリモートシャッターというものはないので、先人の凄い人達が自作しているようです。
ただしこちらはWiFiを使うので、純正と同程度までしか離れて撮影できません。
2013/10/01 ■ RICOH THETA用の物理リモートシャッターボタンをつくるの巻
http://blog.mobilehackerz.jp/2013/10/ricoh-theta-theta360.html
3) THETA に自作のGPSレシーバを付けて撮影
1) と 2)のいいとこ取りと、存在しないStreetviewの青線を補完したいが為だけに、先人の知恵を纏めて自作したGPSレシーバです。
1回の撮影で、100〜300枚(約100m程度)を撮影していたのもあって、どうにかスマホレスである程度正確な位置でしかも離れてシャッターを切れないかと試行錯誤した結果でした。
中身的には、GPSモジュールとBluetoothシャッターを組み込んでいて、PTP/IPを使ってUSBからコマンドを投げ込んでいます。
本当はリコーさんから出てもらえると嬉しいんですが・・・。今の廉価なのが高くなるのも困るので、これはこれでなんとかするしかという感じですね(^^;;;
このあたりは、仲の良いローカルガイドユーザと、あーでもないこーでもないと改良しているのですが、ある程度の完成をみたら作り方含めて公開しようと思っています。
THETAの撮影解像度があがれば、なにか目印(たとえばQRコード)なんかを使って撮影のON / OFFなんかも制御できそうな気もしてます。
個人的には、発売から半年ほどたった、Xiaomi Mi Sphere が、結構気になってます。
レビューを見た限りではTHETAよりも綺麗そうなのですが、HDRなどは弱いとも書いてますので、得意不得意はありそうなもののベースの画質が良いので、もうちょっと安くなったら入手してみたいな〜とおもってます。
このMI Sphere は、防滴(IP67相当)なので、雨や滝、山間などでは非常に安心かとおもいます。
THETAは防滴・防塵でないので、山間などで使っているとびっしょりになった際に、かなり心配になります(^^;;;
画質&コスパ良し、360°カメラ「Xiaomi Mi Sphere」レビュー。静止画7K、動画3.5Kのサンプル多数
https://japanese.engadget.com/2017/11/03/360-xiaomi-mi-sphere-7k-3-5k/
# 屋内などでは、最新のスマートフォンを使ってストリートビュー画像を作成したほうが、高画像が期待できる場面もあります。
ご参考までに〜。
03-16-2018 10:43 PM
あとGPSレシーバーなんてどうかと思ってます。ちなみに接続先のスマホはGalaxyです。黒い自転車用ヘルメットにマウントして移動しています。
みなさんはどのような機材をお使いですか?
と言うことは、Video Mode で「青線作り」に挑戦なさろうと言う計画ですね。
いずれ"Workflow Ready"の認定機が増えるでしょうけど、現状では"RICOH THETA V"一択です。幸いにしてこの分野では、 @potaro67さんが多数の撮影経験を日本語ボードに投稿なさっています。また、投稿時点で40枚と言うことは、間もなく50枚を突破しますね(もうしたかな) 50枚を超えると、認定メールが届くと思いますので、SVtpボードへのアクセス権を獲得します。そこにも、 potaro67さんが多数の面白い経験をシェアなさっています。
スマホと接続すれば特に外付けの「GPSレシーバー」は必要ありません。最近のスマホはGPSだけでなくGLONASSにも対応しており、ストリートビュー撮影の用途では十分な性能です。さらに、「みちびき(QZSS)」に対応するスマホも発売されて、さらに精度は向上するでしょう。(マップ上でのズレは、地球規模で見たら全く問題なし)
とは言え、センチメートル級に対応するわけではないので、過度な期待は禁物。測位の精度はスマホのチップ性能や、スマホにインストールされているアプリにも影響されます。Galaxy を使った経験はありませんが、キャリア販売の端末には「クソアプリがてんこもり」(=「使えないアプリがいっぱい」という意味)
当方は測位が不安定になる「GPSロスト」を防ぐために、バックグラウンドで「ロガー」アプリを起動させ、6秒間隔で測位させるようにしています。当方の経験では、この間隔を15秒以上に設定すると、「見失い」が発生して長時間の測位不能が発生しました。
Video Mode では位置情報の記録がマストですので、「見失い」を防ぐ工夫が重要です。この点で、Assisted-GPSが使えるスマホのGPS機能は便利。(外付けロガーにも対応機あり)
すでに、お使いかと思いますが、GPS Status & Tools などで補強しておくのも一考ですね。このアプリ、Android専用かと思ったらiOS版も出てました。iPhoneラブなので速攻インストール。あ、関係ないか。
THETA Vでの撮影事例を日本語ボードにも公開してますので、「宜しかったら」どうぞ参考になさってください。
03-17-2018 08:54 AM - edited 03-17-2018 09:10 AM
@HiroyukiTakisawaさま
いろいろ教えていただきありがとうございます。THETA情報交換スレッドは私の投稿数だと見れないので、他の過去スレで勉強します。
そうですか・・・THETA S でも問題はあるのですね。Vも検討してみます!
03-17-2018 09:01 AM
なるほど、いまのところLG360で100枚ほど投稿しましたが、とくに風光明媚でもない河川敷を自転車乗りのために撮影しただけだったので、撮影時には隠れておらずヘルメットの上と通信していました。なので私の場合通信トラブルは最初の接続だけなのでとくに問題はないかと思いました。
THETA SC でそこまで撮影なさっているんですね!わたしもそれならSCにしようと思います。
03-17-2018 09:08 AM
THETA用の機材を自作する人までいるんですか!いろいろ勉強になります。私はちょっとプログラミングができるくらいなので…。
KOBAYASHIさまもSCなんですね。私も某海外通販サイトでたたき売りされていたのでgear360にしましたが、今になって後悔しています…。
03-17-2018 09:33 AM
@Anonymousさま
>スマホと接続すれば特に外付けの「GPSレシーバー」は必要ありません。
実は私のau版GALAXYのせいかはわかりませんが、投稿前にかなり編集が必要なほどGPS位置情報がバラバラなのです。ちゃんと「高精度」モードにしているんですが原因不明です。ちょっと今度は他のアプリを切ったりして試してみます。
>すでに、お使いかと思いますが、GPS Status & Tools などで補強しておくのも一考ですね。
全然知りませんでした。ありがとうございます。さっそく使ってみます!
03-17-2018 06:28 PM - edited 03-17-2018 06:33 PM
@yoshidatakaaki12さん、ようこそ。
すでに多くの情報を寄せてくださってる他のおなじみの皆様の広い視点や技術的な深い知識を参考にさせてもらってるpotaro67です。
私はもっぱら「脚で稼ぐ」派ですので、ただただ撮影に歩き回っています。
ところで、Gear360のバグってのが気になるのですが、どんな症状なのでしょうか。
Google ストリートビュー カメラ貸し出しプログラムでGear360を借りたことがあるのですが、私が持っていたTHETA S(当時)より画質が良かったですよ。使えないのはもったいないです。ぜひ有効に利用出来ることを願ってます。
動画撮影の気持ちがなければSCは良い選択ですね。S、SC、V ともに静止画の画質は変わりません。どれもGear360と比べると色付けが濃い画像になります。
GPS位置情報については、「高精度(Wi-Fiも使って判断)」だけでなく「GPSのみ」も試してみてくださいね。良い結果が得られるかもしれません。
での @Yotaroh さんの投稿などが参考になると思います。
私自身の機材ではどう設定しても写真の座標のズレはひどいものです。投稿前に修正が必要なのは当然ですので諦めているというか修正を楽しんでいるというか、多くの時間をそれに使っています。