01-01-2024 02:27 AM - edited 01-01-2024 04:35 AM
Googleローカルガイドの東京イベントで知り合ったYasumiKikuchiさんが交流会イベントを開催したので参加しました。Kikuchiさんの記事は以下です。
[RCAP] アクセシビリティチャレンジ・ミーティング in 東京 2023
ご飯に行くのかなと思ったら、「麻布台ヒルズのアクセシビリティを調査しにいこう!」っていうわけです。麻布台ヒルズ?アクセシビリティの調査?よくわからないまま参加しました。
麻布台ヒルズは東京都港区にできた新しい複合施設です。敷地は約8.1ヘクタール、オフィス、住宅、商業施設、文化施設、教育機関や医療機関が集まっている1つの街。開業したのは2023年11月24日です。
33階にある展望台は一般客でも無料で入れるけど、この日はイベントのため入場できず...。330メートルの超高層ビルからは東京タワーが見下ろせるそうです。日本一高いビルだけど、よくイベントをやっていて入れないみたいです。展望台に行きたい場合は事前にチェックしたほうがいいです。
麻布台ヒルズを手掛けている森ビルは、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、表参道ヒルズと次々とヒルズを作ってブランド価値を高めています。ヒルズの名前の通り、緑豊かな街で、麻布台ヒルズの中央にも人々の憩いの場として「中央広場」があります。
インフォメーションがあって、麻布台ヒルズのマップを無料で配布していました。日本語、英語版があって、テーマパークみたい。
レジデンスBは建設中
エリアマップの「サービス案内」から多様性を意識しているのを感じました。バリアフリーはもちろんのこと子供連れやペット連れに配慮したサービスがあったし、祈祷室もありました。
車椅子の標識が多い。六本木は坂が多いから、車椅子の人は移動できない。というか、日本は坂が多いんです。だから、地下道路を平坦にしてバリアフリーにして地下鉄と繋げてるんです。
あと、最近は街にゴミ箱がないけど麻布台ヒルズにはゴミ箱が多かった。ゴミ箱を設置すると定期的に回収しないとゴミ箱が溢れるから余計汚くなる。ゴミ箱を設置するということは、施設が定期的に回収する、つまり、そこに予算をかけているわけで。そうすることで、街をきれいな状態にして街の価値をあげようとしているんでしょうね。
トイレも多かった。授乳室(赤ちゃん用トイレ)、オストメイトトイレ(ガンなどで人工肛門になっているような方々向けトイレ)も多い。
麻布台ヒルズマーケットもチームラボも2024年オープン予定です。ブランドショップはだいたいあるし、必要なものは揃っている。店舗がオープンしてレジデンスに人が住みだしたら1つの街になることが期待されているエリアです。ちなみに「麻布台ヒルズレジデンス」は最高価格200億円らしい。高級エリアです。
まだオープンしてない店舗が多くて工事中のエリアも多かった。施設がオープンしたらまた行ってみます。