前回の投稿で、ストリートビューアプリとスマートフォンか360°カメラがあれば、自分でストリートビュー画像を作成できることをお伝えしました。公開されたストリートビュー画像は、世界中の沢山の人々に見てもらうことができます。いよいよ来年東京で開催されるオリンピックに向けてをめざして様々な国の人々が日本を訪れることでしょう。みなさんもストリートビュー画像を公開して、日本人だけでなく、初めて日本を訪問する人たちが日本のすばらしい場所を発見する手助けをしませんか。
実際にストリートビューを作成する前に知っておくと役立ついくつかの機能をご紹介します。
便利な機能
ぼかしを入れる
ストリートビュー アプリでは、360°写真の一部にぼかしを入れることで人の顔や車のナンバープレートといったパーソナルな要素を隠すことができます。もし写真上で表示する許可を得ていない人や情報が写っている場合、プライバシー保護のためにこれらの要素にぼかしを入れることをお勧めします。
写真を公開したあとでぼかしを入れたり削除したりすることができません。必ずGoogle マップでの公開前に行なってください。
ぼかしを入れる機能を使うためには、まず[非公開]タブにある写真を開きます。開いた写真の中で、ぼかしを入れたい部分を長押しします。最後に完了アイコン ︎ をタップします。
マップのリスティングを追加する
撮影したストリートビュー画像にGoogle マップのリスティングを追加して、その場所を検索している人にあなたの写真を見てもらえるようにしましょう。
この機能を使うためには、ストリートビューアプリを開き、[プロフィール]または[非公開]タブにある写真上で、写真の下に表示される[マップのリスティングを追加しましょう]をタップします。表示される付近の場所のリストから選ぶか、あるいは特定の場所を検索することができます。場所名が見つかったら、ストリートビュー画像を紐づけたいマップのリスティングをタップします。
(Caption:下に[マップのリスティングを追加しましょう]と表示されている写真のスクリーンショット)
場所を編集する
ストリートビュー画像がマップ上の間違った位置に落とし込まれた時には、場所を修正することができます。ストリートビューアプリを開き、[非公開]タブで目的の写真をタップして表示してから、右上の「その他」アイコン(縦に3つ並んだ白い点マーク)をタップします。[場所を編集]をタップし、マップ上に表示された番号入りの場所のマーカーをドラッグして正しい場所に移動します。場所の編集が終わったら、完了アイコン ︎ をタップします。マップはズームインまたはズームアウトすることができます。
これらの機能を使って、ストリートビューの公開をもっと楽しみませんか?
ストリートビュー画像を公開して、下記コメント欄で公開画像へのリンクをシェアしてください。