06-29-2018 05:12 PM - edited 06-18-2019 09:23 AM
以前にこの投稿でイタリアのコネクト・モデレーターの @ErmesT さんのプロジェクト「Local Guides Clean The World」をこの投稿でご紹介させていただきました。Ermestさんは私たちの世界をよりクリーンな場所にしようと努力し続けています。
今回はその活動内容をより詳しくご説明させていただき、日本のローカルガイドのみなさんにこの活動に興味を持っていただければと思います。
Ermestさんは introduction の投稿の中で説明されていますが, プラスチック製品はいい意味でも悪い意味でも私たちの生活を変えました。プラスチック製品は簡単に、そして安く生産することができるので、ペットボトル、ボールペン、コンピューター製品、車などの多くの製品に使用されます。私たちが使用したプラスチック製品の多くは、風や雨によって川に運ばれ、その人生を海で終えます。それは川や海を汚染し、生物に危害を与えます。鳥や魚がその小さな破片を飲み込んでしまったら、それを消化することはできず、胃の中に蓄積されます。魚たちがビニール袋の中に入ってしまったら、そこから出てくることができません。旋廻渦はプラスチックゴミを蓄積する手助けをしています。それは太平洋ゴミベルトと呼ばれています。
プラスチック汚染は私たちの地球を脅かす今最も危険な問題の1つです。あなたはローカルガイドとしてこの問題に取り組むことができます。どのような方法か知りたいですか?ご興味があればぜひ読み続けてください。
Step 1 - Education−教育
ローカルガイドコネクト・コミュニティを教育・情報のチャネルとして利用しましょう。プラスチック汚染の問題を知らない人たちにミートアップ(交流会)を開催して伝えたり、問題について討論したりしませんか?教材を作って子供たちに教えたり、ミートアップ(交流会)を開催してゴミの減らし方、再利用、リサイクルなどの方法を共有しましょう。
Step 2 - Documentation−証拠資料
フォトウォーク・ミートアップ、もちろん個人のフォトウォークも大歓迎です。この目的は、道路、公園、川、ビーチ、山などでゴミが捨てられて汚染された地域の写真を撮って集めることです。写真をソーシャルメディアで共有する場合はハッシュタグ:#LocalGuidesCleanTheWorld をつけましょう。
Step 3 - 行動
行動を起こす方法はいくつかあります。
Step 4 - 公表
コネクトであなたの活動内容のリキャップ(まとめ)を共有し、あなたの貢献をErmestさんのMy Maps of plastic pollution(マイマップ:プラスチック汚染)にリンクしてもらいましょう。
マイマップは自分だけのカスタム・マップを作成できるGoogleツールです。あなたの友だちが地図を見たり、編集することもできますし、一般に公開することもできます。
Ermestさんはプロジェクトに関する情報を一箇所に集めるためにMy Maps of plastic pollution(マイマップ:プラスチック汚染)を作成しました。このマップを見れば世界のどこがきれいになったかがわかります。
あなたの活動内容をマップにリンクするには、コネクトに活動内容のリキャップ(まとめ)を投稿し、@DavidTitoまたは@ErmesTをタグを付けてください。 彼らは一緒にこのプロジェクトに取り組んでいて、DavidTitoさんはMy Mapsの編集を担当しています。 このマイマップは各自で編集できないようになっており、みなさんがマップに自分の情報を追加することはできません。リキャップ(まとめ)には写真を加えたり、フォトアルバムのリンクを含めてください。それらがマップにリンクされます。
Step 5 - ベストプラクティス(範例)
ベストプラクティスの詳細については、この記事を参照してください。 その中でErmestさんはプラスチック汚染に取り組んでいる国や都市などのポジティブな例を挙げることの重要性を説明しています。
Ermestさんはこれらの5つのステップを1年間の活動として行なっていくそうです(2018年3月からスタート)。ロゴが必要な方はこちらからダウンロードしてください:Logo
1番最初にMy Maps of plastic pollutionの日本に"Clean the World"イベントをリンクする方はどなたでしょうか?
06-30-2018 09:55 AM
07-03-2018 12:02 PM
@HiroyukiTakisawa さん、ありがとうございます!
ワールドカップでの日本人サポーターたちのゴミ拾いがニュースになってますね。小さなことから始められるといいですね。ミートアップでみなさんが集まった際にどんなことができるかをまずは話し合うだけでもいいと思います。
07-04-2018 10:55 AM - edited 07-04-2018 10:56 AM
@Atsukot さん
興味深い記事を有難うございます。
思い返すと被災地のゴミ問題というものはかえって少なかったように思います。
ゆえにここ最近イメージすることがありませんでした。
ローカルガイドを考える良いきっかけにしたいと思います。
#Let's introduce your Japan with #DeepJapan hashtag. You will discover Japanese background stories.
#Let's try your native language conversation with Google Translate #UseNativeLanguage
#Enrich Google Maps with Cycling information #Bike
#lit.link/yasumikikuchi #Guiding Star 2022 Inclusive Mapper
07-04-2018 06:11 PM
07-05-2018 10:56 AM
@YasumiKikuchi さん、ありがとうございます。
>思い返すと被災地のゴミ問題というものはかえって少なかったように思います。
そうなんですか。みなさんできちんと片付けたからでしょうか。
Ermestさんは災害ボランティア活動にも熱心に取り組まれています。
From Treviso to Norcia - Local Guides Volunteer Day 2016
支援物質の中にワインがあるのもイタリアらしいですね。
@kumax_aomori さん、これは…すごいですね。他の国からのかなりの量のゴミが漂着してるんですね。
07-06-2018 03:07 AM - edited 07-06-2018 04:20 AM
@Atsukotさん
青森県の西海岸(日本海側南端から津軽半島の先端付近まで)は第三紀層という古い岩盤が至るところで剥き出しになっていることで風雨で削られて山から川へ、そして海に流れ着いた「錦石」(高純度の二酸化ケイ素を含んだ硬度7のジャスパーやオニキス、ペトリファイドウッドなどなど)が産出します。海岸にゴロゴロ落ちてますので目が良い人は拾えますよ。
私は小学校の頃に父親に連れられてこの錦石拾いをしたことがあります。
父が他界した今は昔を思い出してマイカーで自由に好きな場所へ好きな時間に移動できるため、去年は小石程度で百数十キロの錦石を拾い集め、中には1個で十万円と評価された少し大きめの石(模様が美しい鹿の子石と呼ばれる赤い石)もあります。(錦石屋さんへ譲渡)
特にこの七里長浜は28kmの海岸線が砂浜で打ち寄せる波と硬い砂粒により丸く削られ水摩礫となった錦石が拾えることで物好きが全国から訪れる場所です。見た目も同じものが無いほど模様が多彩で外国産の同種のものよりも硬く、ずっしり重い。磨くと光る。外国産のオニキスは黒が多いがここは白が普通です。ジャスパーだけでも赤をメインとして黄色、黒、緑やパーティカラーなど見ていて面白いです。
しかしながらご覧の通り。海が荒れると海岸には多数の漂着ゴミが打ち寄せ、冬が大荒れのときは溜まったゴミが波にさらわれて綺麗サッパリ無くなることもありますが、海岸が陸地まで距離がある場所や、消波ブロックを乗り越えたゴミは大量に堆積してしまいます。
錦石は波で撹拌されて次々と出てくるのですが、ゴミに埋もれてしまったり、消波ブロックにより撹拌が抑制されて出てこなくなった場所も多数あります。
ゴミによって失われるものは様々な方面に及びます。
また、昨年問題になったのは大陸や半島から流れ着くゴミの中に強酸性の液体が入ったものがあり、注意が呼びかけられました。
液体に誤って触れでもしたら大変なことになりますし、海への汚染だけでなく、付近の海水浴場への影響も深刻でしょう。
液体ですから海水に混ざったら分かりませんからね。目や皮膚にでも触れたらと思うと迂闊に砂浜で水遊びや石拾いなんてできませんよ。
地球や生態系にとっては同じ人間がしでかしたことですので自業自得でしょう。 人間の投棄したもので人間が被害にあわないためにすることは、結果として環境にも優しくなれることだと思います。先進国としてできることは、発展途上国へのリサクル技術の技術的支援でしょうね。
昔はジュースって瓶とか普通にあったのにね。
ペットボトルは軽くて丈夫だけど、それって、浮くし分解もされにくいってことだし。
07-07-2018 02:20 AM
@Atsukot Thank you for your outline introduction yes @ErmesT and I @DavidTito have been looking at this very closely lately, we would like to suggest that we are in the main body of this Program Local Guides Clean The World, A bit like an "SA" for example. @ErmesT does have something installed while we wait for his attendance lets perhaps generate some ideas
07-01-2020 05:40 AM
既に、立派な日本語翻訳があるのですね。
この活動、SFOで息子と参加しましたが、非常に興味深いものがあります。
ローカルガイドは多かれ少なかれ外に出て活動する方ばかりだと思いますので、清掃専科とする活動だけでなく、「ついでにクリーン」のような活動形式でも、かなり世界は綺麗になるのではないでしょうか?
是非、国内でのMeet Upでもそれらの活動手法等について議論し、輪を広めたいと思います。
ありがとうございました。