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Thetaの下に写っている人の消し方

Thetaを使用する際に下に人間が写ってしまいますよね?

そこに写ってしまった人は消せるのでしょうか?

もしご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。

11 comments
Level 10

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

最近は自分消し面倒くさくて9割ほどそのまんまアップしているkumax_aomoriです。

 

まず、フォトレタッチなどで周囲の画像を寄せたり貼り付けるなどすれば消せますが、そのフォトレタッチが RICOH THETA で撮影したときに記録されるExifという撮影情報を消してしまうものがあります。

ストリートビューとして表示させるには、特にXMPという情報が必要です。このXMPには最近の有名なフォトレタッチは対応しているものが出てきていますので、そちらを使用しましょう。

 

とは言っても、対応しているフォトレタッチは大半が高機能、高性能なものばかりで、そちらの操作に慣れている方でないと何をどうしたら良いか分からないです。というか、私には無理でした。

 

ということで、THETA+のスタンプ機能で消す・・・が最も簡単な方法ですが、このスマホアプリ、アホなことに真下にスタンプを押せません。これについてはアプリの評価で文句言っておきましたのでそのうち改善されるでしょう。

 

では、手間は掛かるけどもっと分かりやすく簡単にできないのかというと、あります。

 

何でも良いので好きなフォトレタッチをどうぞ選んでください。

真下に写っている自分を消すなり塗りつぶすなりしてください。

上書きしたら、パソコン版のソフト、 RICOH THETA で頂点補正出力しましょう。

ファイル名_xmp_e.jpg となったことを確認してください。

それをアップロードすれば一応は、360度写真として認識しますが、Exifの保存に対応していないフォトレタッチではその他の情報を丸ごと全部消してしまうものもあります。それでも良ければ・・・ですけど。

 

もっと上級者的なアドバイスでしたら、他の認定フォトグラファーが説明してくれるでしょう。

 

最初に書きましたが、自分が写り込んでも良いような状態で撮影すれば消す手間はありません。

私はその手間が面倒くさくて消すのをやめました。

Level 9

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

@kumax_aomoriさん

ご教授ありがとうございます。

やはりめんどくさい作業なのですね。

もしGoogleのアプリで1クリックで消せるのであれば試してみたかったのですが、ないようなので諦めたいと思います。

ただどういった仕組みでみなさん消してらっしゃったのか理解できたので良かったです。

この度は誠にありがとうございます。

Level 10

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

@kazukichiさん。

付近に隠れられる場所(電柱や木などでも)あれば、セルフタイマーをTHETAアプリから設定10秒にして、急いで逃げるという手があります。そうすれば写るのは三脚のみで済みます。5秒でも結構離れられますが、10秒だと安全に隠れられます。

 

隠れる場所がなければダッシュで離れて小さく縮こまりましょう。豆粒なほどに小さくなれば気になりません。

 

野外では一脚よりも大きめの三脚を使いましょう。

風で倒れると笑っちゃうくらいパックリ割れます。というか1台壊しました・・・

 

夏場に野山で撮影するときはサバゲーとかバードウォッチング用のカモフラージュを被ります。

なんか変なものがある程度で、言われないと分からないレベルでごまかせます。

ストリートビューは自撮りと真逆の自分を映さない撮り方になりますので、頭や体力を使っての工夫が必要ですね。

ちなみに、THETAをスマホアプリで遠隔シャッターする方法がありますが直線距離で3mと非常に短いうえに、直線距離50cm以下でもWi-Fi接続が頻繁に切れます。

 

その他の話題、工夫、対策や情報については、Street View trusted photographersに入れるようになると情報量がグンとアップします。

早めに50枚承認を狙って、100枚位一気に近所を撮影しまくりましょう!。

くれぐれも、1箇所につき、最低2枚のアップです。1枚だと承認されません。1枚だけ撮るのは認定フォトグラファーに成って余裕ができてからどうぞ。

Level 9

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

セルフタイマー機能があったのですね。ご教授ありがとうございます。

みなさん画像処理して人を消しているのかと思っていました。

説明書を見てきます!!

Level 9

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

@kumax_aomoriさん

 

 おかげさまでセルフタイマーできました!!ご教授ありがとうございます!!

Anonymous
Not applicable

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

@kazukichi さん。こんばんは。

シータは手軽な360°カメラなので、手に持って「パシャ」と写した画像が基本だと思います。しかし、ストリートビューとして多くの人に見せたい場合、下部に大きな指先が写ってると確かにゲンナリします。海外のユーザーが"Big Thumb"と揶揄するモノ。

 

考え方は様々ですが、当方は基本的に「消す」派です。方法は二通りで物理的に写らないようにするか、後から画像編集ソフトで消すか。前者の場合は三脚などを使う例ですが、完全には消せません。当方は住所地番を使っての公開の場合は底面部にロゴを張り付けたりもします。これは、ガイドラインの範囲内で行っています。

 

 

通常はもっぱら後者の方を行っていますが、使えるソフトは多数あります。代表的なところではやはり定番のPhotoshopでしょうね。無料ソフトならPixlr EditorGIMP など。当方はGIMPを使っています。詳しくは『360°パノラマ gimp』でググってください。シータ画像の場合は、そんなに難しくありません。編集して「上書きエクスポート」で問題なし。綺麗に消せた場合は、なんかスッキリしますよ。「習うより慣れろ」です。

 

SVtp Forum
Tips: Nadir(天底)の処理について

 

SVtpフォーラムでも様々なTIPSが情報交換されていますから、興味があれば覗いてみてくださいね。最近はネタ切れでトピックが下の方に下がってしまってるので、リンクを貼っておきます。

 

 

底面部は「消す」のが良いとは限らないと思います。上のような場所では、むしろ「撮って出し」の方が臨場感がありますね。

 

Red ballRed ball

シータを使っての屋外撮影では、底面部よりもレンズフレア(反射光)の方が厄介です。当方はこれもチマチマと修正してからストリートビューへ公開しています。たまに見逃しもありますけどね。(代表的なものにRed Ball / 紅玉があります)

 

いろいろと楽しいデバイスですから、アレコレ試してみて使い倒してくださいね。では、また。

Level 8

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

@kazukichi さん

 

はじめまして。

 

自分の場合は4パータンを使い分けています。

持って撮影は基本せずに、1,000円前後の簡易三脚(参考:http://smatree.com/Category/SmaPole-Q-Series.html)に装着して撮影してます。

 

1) 三脚も含め何事もなかったようにしたい (Gimpを使う)

    Gimp というオープンソースの画像編集ソフトを使います。

    この時 三脚やtheta自体は、Smart Remove & Resynthesizer というプラグインを使って、違和感なく消込するのにつかっています。

    GimpはVer.2.9.2まではXMPに対応していないので、exit tools というのを使って作業前にxmpを書き出しておき、作業後に書き戻します。

    人物はガウスぼかしを使ってぼかしを細かく掛けておきますが、大変なので人が少ない早朝に撮影してしまいます。

 

    Gimp

    https://www.gimp.org/

 

    Smart Remove & Resynthesizer

    http://www.geocities.jp/gimproject1/plug-ins/resynthesizer/

 

    exiftool

    https://www.sno.phy.queensu.ca/~phil/exiftool/

 

     Photoshop CCも2018からは何も意識せずにxmp付いたまま編集できるそうです。

 

 

2) Thetaのセルフタイマーを使う

    @kumax_aomori さんの手法です、セットして逃げるですね(^^

    ただ、thetaのWiFiは思いの外飛ばなくて途切れちゃいますので、Thetaアプリからセルフタイマーをセットして10秒や15秒にしておいて、本体のボタンを押してダッシュで隠れます。どうしても隠れられない場合にはカメラに背を向けて映り込みます。

 

    THETA 説明書

    https://theta360.com/ja/support/manual/

 

 

3) ちょっとした小細工をする

    こちらのページに有るようにちょっとかっこよく方位磁石を付ける方法です。

 https://tkaige.blogspot.jp/2016/04/theta.html

 

 結構気に入っていて、家族で写真を取るとかはあえてこれを使ってます。

 

 

4) ストリートビューアプリに接続して動画モードで撮影する

 

    最近知ったのですが、動画モードの場合は下部に大きめのぼかしというより色がついて見えなくなります。

    THETA Vなど動画も高画質ならコレでも良いかもしれません。

 

 

 

Level 9

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

@kazukichi さん、こんにちは。

 

静止画の時は時間があればPhotoshopでレタッチしてからアップするようにしています。

 

撮影後撮影後

極座標フィルターを適用した状態です。

※人物はぼかしています。

 

修正後修正後

下がパターンのある人工物の場合はスタンプツールなどを使いますが、こういった場合はスポット修正ツールで簡単に消せます。

また、複数枚撮影を行い、その間に移動した人物にマスクをしています。

少し手間ですが、最新のPhotoshopはGPS情報が消えないので作業性は大きく向上したと思います。

 

 

Level 9

Re: Thetaの下に写っている人の消し方

GoogleStreetviewアプリやThetaアプリ単体ではできないのですね!

勉強になりました!!