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THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

先週 THETA V を購入し、「動画モードで撮影して公開する」( https://support.google.com/maps/answer/7546470?hl=ja )機能がどのようなものなのか実験しています。

 

一番の問題は、動画のアップロードが完了したあとで「処理できませんでした」と表示されて、削除するしか選択肢が無くなる場合があることです。
動画自体はスマホやカメラに残すことで後ほど入手できますが、動画からストリートビューを作る一連の手順の中に戻すことが(今のところ、私には)出来ないため、
その動画によるストリートビューの作成は出来ていません。

 

また、カメラを回転させながら撮影したり、傾けて撮影した場合にどのようになるのかも実験しています。

Facebook上でまとめましたので、取り急ぎそれを投稿させていただきますね。
https://www.facebook.com/shotaro.igami/posts/1512534878855992

 

GoogleMap / Streetview 引用/参考のフェアユースについて ( https://www.localguidesconnect.com/t5/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E/GoogleMap-Streetview-%E5%BC%95%E7%... )やガイドライン違反らしい画像貼り付け方法の問題を抱えたままの投稿で申し訳ありません。
取り急ぎ実験内容をお伝えしたく思い投稿しました。おいおい修正していきますのでご了承いただけると幸いです。

 

ちなみに、カメラを回転させながら撮影した動画(上のもの)からストリートビューを作成しても、以下のようにきちんと向きが正しくなって繋げられています。

なかなか強力ですよ、このツール。

43 comments
Anonymous
Not applicable

Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

@potaro67 さん、おっはよー、ございます。

 

くるくる撮影は、まさに「目からウロコ」でした。一定方向だけ向けていると、犠牲となる方向はいつも同じ。それでは面白くありませんね。元動画をFacebookで拝見して、感動いたしましたデス。はい。

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Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

@Anonymousさん、あらためましておはよーごさいます。

おかげさまでこの投稿を復活させてもらえました。ありがとうございます。

 

この調子でハイキングコースなどの長いストリートビューを動画モードで一気に作ろうと思っているのですが、

THETA V 本体では40分程度、スマホにうまいこと転送しても +15分くらい。合計してもたった1時間弱のコースしか録画出来ないのですよね。

やはり、撮影途中で数時間のアップロード休憩を挟まなければいけないのだよなあ。

動画を一旦ノートPCなどに保管してあとでその動画からストリートビューを作成できるならば一気に解決するのですが、それは無理そうですよね。

出来るだけ最短時間でかつ最小機材でハイキングコースや登山道を撮影できるうまい方法を模索中です。おたのしみにー

Anonymous
Not applicable

Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験


@potaro67 wrote:

@Anonymousさん、あらためましておはよーごさいます。

おかげさまでこの投稿を復活させてもらえました。ありがとうございます。

@potaro67  さん。こちらからも、おっはよ~、ございます。

 

復活おめ! 当方もこの問題に何度か遭遇して、一番最初の時は泣く泣く記事を廃棄しました。以来、長めの文章や記事を書くときは、テキストエディターで下書きしています。埋め込み用コードやリンクなんかも事前に集めておいて、ちょっとずつコピペするみたいな。。。そうやって回避して来ましたが、昨年初めてmeetupを企画した時に、案内ページにフラグが立ってしまい、とても難儀しました。

 

Map Editing Meet-Up in IKOMA(accepted solution)

 

当時は「日本語ボードがない」どころの話じゃなく、日本語の使えない世界。もちろん、Googleさんの翻訳こんにゃくがありますけど、日本語の変換精度はまだまだ低いです。ヨーロッパ言語間の比じゃありませぬ。

 

下手な英語でやり取りして、ようやく復活した時はへとへとでした。でも、この時やり取りした香港のモデレーターさんとは仲良くしていますよ。それも、コネクトの楽しみ方の一つです。

 


やはり、撮影途中で数時間のアップロード休憩を挟まなければいけないのだよなあ。

動画を一旦ノートPCなどに保管してあとでその動画からストリートビューを作成できるならば一気に解決するのですが、それは


もしかして、撮影現場でアップロードされてるのですか? 失敗の原因はそれかも。当方は撮影した動画を持ち帰って自宅の回線からアップロードさせています。うちはモバイルが主なので、自宅回線は今や懐かしい**hoo BBのADSL回線です。4~5MB程度の速度で、アップロード帯域は1MBもありません。なので、アップロードには一晩かかります(笑)

 

モバイル回線が高速化、安定化したと言っても、やはり屋外では様々な要因で回線速度が不安定化しますから、アップロードで目詰まりしてる可能性がありますね。いずれにしても、じっくりアップロードするのが吉。

 


 

 

出来るだけ最短時間でかつ最小機材でハイキングコースや登山道を撮影できるうまい方法を模索中です。おたのしみにー


当方もこれが一番やりたいんですよ。生駒山系には興味深い古道、旧道、廃道が残っていて、最近では有志により草刈りや倒木除去などの整備が盛んにおこなわれています。


前鬼と後鬼の髪を下ろしたと伝わる。

 

300mにも満たない低山エリアですが、かつては鬼が住んでいたという伝説の場所。またその鬼を諫めて従者にしたという役行者に対する山岳信仰が根強く残る土地柄です。行者信仰は日本全国に伝搬していますから、そちらにも高下駄履いて、杖を持ち、膝丸出しじいさんの石像が残ってませんか?

 

最後にもう一つ。

 


某巨大掲示板で私のIDを出してお話したところ

「このヒトの写真見たことある、大量に投稿するから別の方の写真が埋もれちゃって、、、」と苦言を呈されたこともありました。

これ、分かる気がします。シータで撮影してると100枚ぐらいはあっという間です。しかし、当方は元々アプリで1枚ずつチマチマと撮影していました。今も好きでやっていますが、これは、大変な手間がかかりすし、うまくいかないときもあります。ましてや、一眼レフと魚眼レンズで撮影なさってる方々は、手間や時間以外にも機材やソフトウェアに大金をつぎ込んでおられます。

 

SV アプリで撮影

 

交野吊り橋「星のブランコ」は、生駒山系「ほしだ園地」の人気スポット。ほとんど揺れることのない吊り橋ですが、アプリ撮影で目が回って落ちそうになりましたよ。まさに決死の撮影。

 

動画モードで公開

 

その点動画モードはとても楽。歩いて渡る間にストビューが出来てしまいます。しかも、リスティングに紐づけしないので、他の画像を「埋もれ」させることもありません。しかし、よく見ると他ユーザーが撮影した画像と、タイム・スライダーで繋がってる。。。当方はいいけど、迷惑だろうなぁ。

 

動画モードはまだまだ謎が多い。 @potaro67さんの精力的な活動には脱帽しました。ちょっと試して飽きちゃったらダメですね。

では、また。

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Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

@potaro67 さん

 

ヘルプフォーラムでも返信させていただいたJUN KOBAYASHIです。

素晴らしい写真の数々を拝見させていただきました。

 

ガイドラインやフェアユースの件では、気を悪くされてしまったかもしれませんが、ガイドライン、ポリシー、ルールを守って行かないと無償のサービスはすぐに潰れてしまいます・・ので、ご注意を頂ければとおもいます。

 

あげていただいていた動画モードの不具合ですが、THETA Vを借りてきて試してみたところ、同じような現象が発生することがわかりました(常にではないのがポイントです)

 

THETA関連の開発もやっているのですが、THETAをUSBから繋いでPTP-IP経由で操作していると動画データサイズが大きくなったものが取り出せない(タイムアウトしてしまう)ことがあるので、インポートが中途半端に終わっているのではないかと疑ってみたりしたのですが、何かわかればこちらに返信させていだきます。(タイムアウトで転送しきれず、ファイルサイズが中途半端な動画は、この状況になるのではないかと推測しています)

 

 

 

Level 8

Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

@potaro67 さん

 

>> 来るだけ最短時間でかつ最小機材でハイキングコースや登山道を撮影できるうまい方法を模索中です。

 

ちょっと別のアプローチで、THETA S / SC / V 向けに超コンパクトなGPSモジュールとBluetoothによるリモートシャッターを実装中です。

サイズ的にはフリスクサイズ+αくらいでGPSはみちびき衛星(PRN:193)も測位できています。

 

試作版を現在テストしていますので、機会があればぜひ色々お話ができればとおもいます。

一昨年ですが、自分のチームでは、長野の山々のハイキング/登山道をGPSトレッキングしひたすらOSM(OpenStreetMap)へとあげていました。

THETAに独立したGPSとbluetoothシャッター・バッテリーをつけることで、スマホレスで隠れながらサクサクとストリートビューが撮影できないかと色々試しています。

 

 

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Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

@Anonymousさん、いろいろお世話になりますです。

アップロードは、出来るときに出来るだけ早く、というポリシーで行っています。
アップロード待ちが溜まっちゃうと頭の整理が追いつかなくなるものですから。

家に帰ってもふぁんトントさんと同じくADSLですので、モバイルWiMAXでも格安スマホの一日使い放題モードを追加してでも
ローソンWi-Fiでも、使えるものはなんでも使っています。
ですから回線トラブルも多いですね。安定した環境はいつも熱望しているところです。
動画を利用しようとしたら必要な回線容量は静止画の比ではありませんね。
まあアップロードするだけで済んでしまうのですから、ちまちまとコンステレーションするあの楽しい時間はゼロになり、
手間の合計は変わらないかもしれません。

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Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

@KOBAYASHI_Junさん、ご指摘くださいましてありがとうございます。
いろいろと無頓着なものですから、今後もぜひよろしくお願い致します。

そしてそして、そのフリスク、とても興味があります。
スマホのGPSの精度が低いことも悩みですし、
両手を岩場につかなければいけないような登山道などでの機材のうまい扱い方も考えたいし、
ついでに大きなストレージと高速通信環境もあれば言うこと無い、、、それだとスマホになっちゃいますね。

興味深く記事を追わせていただきます。

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Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

@potaro67 さん

 

こちらこそ宜しくお願いします(^^

フリスク型のGPS/Bluetoothシャッターは先人たちの海外デベロッパーの方々がアップされていたノウハウを元にストリートビューに最適化してみたという感じです。

スマートフォンのGPS精度もですが、そもそもスマホとカメラが離れてしまう=誤差がでることもあってTHETAにGPSが欲しいというのが発端でした。

目下のところ誤差は 1m程度で収まっていて、2台のGPSモジュールを使ったサンプルでは更に誤差が減らせる見込みです。

 

 

>> 両手を岩場につかなければいけないような登山道などでの機材のうまい扱い方も考えたい

 

長野の2000m級の山々で岩場コース(一般向けではあるものの鎖を握って登らないと行けないようなコース)も多々あるので非常によくわかります。

自分は山登り得意ではないので同僚が回ってくれてましたが、GPS付きのスマートフォンやカメラを持って撮影しながら移動するのは大変だとこぼしてました。

 

Gizmodeにあがっていたような、ヘルメット型マウントでGPSとリモートシャッタがあればかなり良い作業性になるとおもってます。

 

 ギズが作った(今のところ)最強のリコーTHETA Sヘッドマウント

 https://www.gizmodo.jp/2016/04/theta_s.html

 

microSDとWiFiもついてますので、少し細工するとバックアップして取り出したり、フリスク型モジュールがフリーWiFIを拾ったタイミングでGoogleフォト/AmazonPhotoに同期するなんてことも現在テストしています(^^;

 

目下課題は、GPSの取れないところでうまいこと位置情報を取ってTHETAに与えたいのですが、良いアイデアがありません(^^;;

アナログでも良いので室内での位置をいい感じに補正できるアイデアがあればぜひ教えてください。

 

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Re: THETA V で「動画モードで撮影して公開する」の実験

@KOBAYASHI_Junさん、

GPS電波のないところで位置を把握する方法ですが、

一旦正しい座標を把握したら、その後はすべての方向への加速度とすべての軸の回転方向の加速度を積分すれば正しい位置を把握し続けることは出来るはずですよね。

ジャイロを使って方向の情報を少し与えたらもっと誤差が減らせるはず。

理屈ではそんな感じなのですが、現在の技術(かつ廉価で済む範囲)ではどこまで可能なのでしょうか。

 

電波を発するビーコンを建物内に自分で複数配置してその座標を教えてあげれば、ビーコンからの電波で座標が計算できそうです。

 

以上、飛行機の慣性航法の技術を使えたらいいなあ、というお話でした。