05-04-2018 10:45 AM
@粟原大軸さん
避難場所がどんな場所かひと目見てわかるように入口や外観等を登録しておくことは非常に有益な活動ですね。場所に関する情報と併せて活用することで有事の備えの1つにできそうです。その際には外見そのものもはもちろん、遠目で見てどのように見えるかなどがわかると尚わかりやすくて良いように思いましので、今後の写真撮影時にも活かさせていただきます:)
看板に関しては設置場所はわかりませんが、その時その人がいる場所や状況によって避難場所は変わるのではないでしょうか。重要なのは地図上で自分の位置から見てどこに避難場所があるかであって、こういった看板自体は実際のその場所におけるガイドとして機能するものです。施設の一部として登録しておけば見かけた人の記憶に残り、後々活きてくることがある良い情報だと思いました。
05-04-2018 10:47 AM
おお、これは失礼いたしました。
ただ自治体がグーグルに協力要請なんて、もっと無理があるような気がします。自治体が持ってる防災情報の提供だけに絞っても、なんで特定の営利企業のために、こちらからそんなことする必要あるんだ、とか言われて稟議が通らない、なんてフツーにありそうな気がしますよ。
ただ、皆様にここで頂いた意見を集約すると、こと防災情報に関しては、ローカルガイド一人一人の写真や口コミに準拠するのではなくて、国や自治体が出す確度の高い情報をグーグマップで提供すべきだ、という事なんですよね。
それについては正直私にも、これと言ったアイデアはありません。ただ多くのローカルガイドが参加して出した情報を集めれば、集合知の力で誤りは自ずと排除されるんでないの?と思うのみです。ちょっと楽観が過ぎますかね?
ちなみに杉並区が出している防災マップにも、実はちょこちょこ間違いや抜けがあるんですけどね(笑)。
05-04-2018 10:55 AM
@粟原大軸さん
防災情報は特定営利企業のためではなく住んでいる人のための情報です。防災上の課題を解決するためであればGoogleに関わらず様々な企業に情報を提供することは不可能では無いと思いますよ。もちろんローカルガイドによる情報提供と修正も非常に重要な情報です。それら両方を利用して、より精度の高い有益な情報網を構築する方法を検討して、提案していきましょう:-)
05-04-2018 11:03 AM
>防災情報は特定営利企業のためではなく住んでいる人のための情報です。
これはおっしゃる通り
>防災上の課題を解決するためであればGoogleに関わらず様々な企業に情報を提供することは不可能では無いと思いますよ。
不可能とは思いませんがハードルが高いのも事実でしょうね。
ま、なんかうまい手がないか考えてみます。
05-04-2018 11:10 AM
@粟原大軸さん
人類規模での参加が現実になれば、集合知の解像度はより精密になるかもしれません。
ウィキペディアのようにわざわざ専門家を招かなくとも自然と意欲的に参加するので、
情報は磨かれるに違いないでしょう。
ただ現状のローカルガイドは世界で約50万人で、多い…とまでは言えず、
口コミには荒々しさと偏り、密度の差が大きく感じられます。
星の評価も多数派に引っ張られがちで解像度が高くない。
それまでに災害が一切発生しないのであれば、ということなんですよね。
#Let's introduce your Japan with #DeepJapan hashtag. You will discover Japanese background stories.
#Let's try your native language conversation with Google Translate #UseNativeLanguage
#Enrich Google Maps with Cycling information #Bike
#lit.link/yasumikikuchi #Guiding Star 2022 Inclusive Mapper
05-04-2018 11:47 AM
まったくその通りなんで、そうなれば理想的なんですが、世の中最初から理想通りに行く事の方が少ない、と思います。
ボランティアの基本は「できることを無理せずにやる」です。我々ローカルガイドとしては、結局は実際に自分の足や目や耳で得た情報を上げていくことかな、と思います。すでにやっておられると思いますが。そのうちチャンスがあれば自治体とか大きな存在をも動かせるでしょう。
でも、そうやって我々が集めた情報の提供の仕方は、もう少しきめ細かく対応してくれんかなあ、グーグル様、という感じですね。
ちなみに「できることを無理せずにやる」と言いつつ、震災救援所における「性的マイノリティのための更衣室」とか「ムスリムのためのハラールフード」とか言い出す人もいるんですが(笑)。
あ、外国人対応は想定してます。先日はネパールの人が参加してくれました。
05-04-2018 12:09 PM - edited 05-04-2018 12:24 PM
@粟原大軸さん
私は東日本大震災の被災者であり
それ以前より災害ボランティアコーディネーターをしていたので、
おっしゃる事情が解るほうだと思います(^^)
くわえてボランティアの語源は「自発性」であり、
行動内容は個人の判断と責任に一任されるものなので、
誰かに依頼されたり要求された結果というものは望めませんね。
それだけグーグルマップの災害情報への思いが個人的にあり、
過去に以下のポストを立てて提案しました。
Today is the 7th year since the Great East Japan Earthquake.
ローカルガイドとして行動数と量が多いことは、
防災情報にも価値になると考えています。
ちなみに被災直後に最も早く積極的に支援して頂いたのは、
イスラム圏の在日外国人でした(^^)
とても柔軟に、しかも的確な支援をして頂きました。
災害と慈善に関して外国人に学ぶことは多々あるかもしれませんね。
#Let's introduce your Japan with #DeepJapan hashtag. You will discover Japanese background stories.
#Let's try your native language conversation with Google Translate #UseNativeLanguage
#Enrich Google Maps with Cycling information #Bike
#lit.link/yasumikikuchi #Guiding Star 2022 Inclusive Mapper
05-05-2018 04:43 AM
@粟原大軸 さん
こんにちは。
非常に興味深いトピック、自分も参加したいとおもいます。
■ 広域避難所
自分からも提案で「広域避難所」もほしいところです。
公園などに一時避難所の名称がついている地点もありますが、Googleとしてこういった情報を持って欲しいと切に思います。
@kumax_aomoriさんも返信されていましたが、日本では地図データの権利関係からなのかオフライン(ダウンロード)マップが使用できず、実際問題として非常時にGoogleマップはあまり頼りにならないように思っています。(通信インフラが崩壊すると同時にクラウドベースのGoogleマップでは何も立ち行かない状況になります)
オフラインでも現在位置と目的地は表示できたはずなのでざっくりどちらに向かうかは分かると思います。(アプリはキャッシュもあるのである程度表示されるとおもいます)
普段、Googleマップのナビ(経路検索)を利用している人は災害時に困るかもしれません。
そこで抑えておきたいのが、「地域の広域避難所」のオフライン登録です。
一般的に広域避難所はその地域/一時避難所が危険になった場合に集団でさらに避難する場所として定義がありますが、各カーナビ会社は移動中の緊急地震速報などを受けると、自動的に最寄りの広域避難所をセットする機能が多くのナビについています。(3.11で初めてしりました)
出先でどこに避難してよいかわからない・・ということにならないように、旅行時なども移動中のポイントポイントでこういった地点を意識しておくと、万が一の際には非常に安心できるとおもいます。
災害時にも使えるはベストですが、災害に備えて使えるという防災でも十分に良いように思います。
■ 給水ポイント
近所の神社などの手水舎が地下水を利用していて、災害時に給水ポイントとして地域の広報に出ていた例もあります。
こういったものも、なにか情報として入れ込めるとよいな〜と思っています。
飲用にはならない旧井戸であっても生活用水として利用できるなども有益かもしれません。
■ 避難路/避難口
海外の友人が遊びに来た時には、大きな地震の際に地下トンネルでは、どこから避難するのか?と聞かれたので、「避難路/避難口」なども付随情報としては、あってもよいのかもしれません。(地下では位置情報がかなりアバウトになりますが、Android P ではこのあたりの改善もあるようなので役立つかもしれません)
今も動いているGoogleが提供している以下サイトに情報が集約されるものよさそうです。
@粟原大軸 さんから提案されている給水所や、井戸情報など、また広域避難所・津波ハザードマップなどもここの防災マップに入れ込んで貰えると非常に有益だと思っています。
Google 災害情報マップ
https://www.google.org/crisisresponse/japan/maps?hl=ja
カテゴリーについては、給水所があればベストですが詳細カテゴリでなくとも汎用カテゴリで「防災関連施設」でも良いかもしれません。
給水所カテゴリができると「XXXマラソン給水所」などが地点登録されてしまう気もします。
バリアフリーは全世界的にも使用されているようなので、防災についても2020年には東京オリンピックがあり多くの外国人も訪れることが予想されるため、このあたりは強化されていても良いように思えますね(^^
Googleの地点(POI)登録は「誰でもアクセスできる場所」が前提にあるので "災害時という限定された場合のみ” 誰でもアクセスできるは、広義では問題無いように思いますが、普段は閉鎖されている場所も防災という観点からは「例外」であって良いように思います。
このあたりのニュアンスは、@Atsukot さんを入れさせて頂いて、Googleの防災に対する方針や考え方がお伺いできればとおもいます。
05-05-2018 05:54 AM
ちょっとSVの無い地点を回って500枚ほど撮って帰宅。
時間を置くと考えも整理されて良い塩梅です。
<行政を巻き込む理由>
<Googleを巻き込む理由>
<ローカルガイドを巻き込む理由>
役割分担として考えれば、それぞれができること。できないことはこんな感じですかね。
ちなみにTHETA S 三脚倒して外れて更に3m下のアスファルトに落下。レンズに傷入った・・・
回路は生きてるけどきちんと嵌らないし、充電しながら電源入れると赤ランプ激しく点灯・・・あわわわ
予備でSCもう一台買おうかな。ついでにエクステンションアダプター買おう。(´・ω・`)ショボーン
05-05-2018 07:24 AM
こんばんは。
防災用の統一データフォーマットのようなデータ形式が提唱されると、地方自治体でもメンテしやすいかもしれませんね。(^^
Googleマップだけでなく、各種の地図サービスでも利用できますし、ニーズも広がりそうです。
まだ実験段階の実装だとおもいますがFusionTableが非常に強力で数万件のデータでもGoogleマイマップで扱えるというのもあって、データは多くてもさほど問題はないもののデータは基本生物なので、誰がどうやってメンテナンスして維持していくか?というのは結構重要な点だとおもいます。
ちなみにTHETA S 三脚倒して外れて更に3m下のアスファルトに落下。レンズに傷入った・・・
回路は生きてるけどきちんと嵌らないし、充電しながら電源入れると赤ランプ激しく点灯・・・あわわわ
予備でSCもう一台買おうかな。ついでにエクステンションアダプター買おう。(´・ω・`)ショボーン
THETAの赤ランプ点灯は、衝撃などによって一時的にコンパスがおかしい状態かもしれないので、通電状態で8の字を書いてもらうと治るやもしれません。。
またレンズのキズは程度によっては、磨いてくれるところもあるらしいのですが、レンズアッセンブリの供給は無いので買い替え・・かもしれません(^^;;;