05-24-2018 08:20 AM
現在参加予定は5カ国7ミートアップ。
承認待ちのものも複数あるので、倍くらいには増えそうです。なんとインドネシアは3ヶ所から参加となる予定。
日本からも参加地域増やしましょう!
参加はお気軽に。ミートアップの開き方についてはミートアップを開催しようなどを参考になさって下さい:-)
05-24-2018 04:16 PM
@HiroyukiTakisawa さん、楽しいワールドワイド・ミートアップになりそうですね。
イベント後、総合のRecap (例:RECAP - World Wide Food Crawl Meet-Up 2017) を書かれましたらぜひご連絡ください。
05-24-2018 07:59 PM
@Atsukotさん
ありがとうございます!
先人の方々からも意見をもらいながらの開催ですが、楽しんで準備を進めています。
Recapも良い情報を共有できるように様々なツールの利用を試しているところですが、まだまだ奥が深いですね。
Recap作成後はこちらでもURLを共有いたしますので、皆様もお楽しみに:-)
もちろん参加も大歓迎です!
05-25-2018 09:49 PM
参加状況のお知らせです。
5月26日現在、6カ国から8つのミートアップ申請が承認されています。そして更に5つのミートアップが申請中となっています。
現在検討中のグループも数箇所あるようです。
インドネシアからは現時点で3つ、更に追加で1つの計4ミートアップが開催されるなど、活動が非常に活発なのがわかります。
日本でもたくさんの参加があれば良いなと思っていますので、はじめての方も気軽に申し込んでみて下さい。
06-08-2018 08:07 AM
もうすぐこれらのミートアップが開催されます。Recapをお楽しみに!
WW Cafe Meet-Up in Surabaya (RSVP) by @BudionoS
06-09-2018 02:49 AM
ワールドワイド・カフェウォークのホストご苦労様です。世界に通用する日本人ローカルガイドして、 @HiroyukiTakisawaさんをとても誇りに思います。食べ歩き系や椅子にじっとするのが苦手な当方としては、ただ眺めてるに過ぎません。しかし、カフェについては強い関心を持っており、以下の書籍を紹介することをお許しください。
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帯に書かれている紹介文より抜粋
貴族から庶民まで、ウィーン人に親しまれ、旅人をも惹きつけたウィーン・カフェ。そこはまた異文化がぶつかり合い融け合って、独特のウィーン文化が培われた文化工房であった。(引用)
本書によると、ウィーンで最初のカフェ開業は1685年とされており、以来「ウィーン・カフェ」と呼ばれる固有のスタイルを定着させてきたとされています。そして、黒いスープだったコーヒーの興味深い歴史と文化が綴られています。
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一例をあげると、喫茶店でコーヒーを注文をすると出てくるコップ一杯の水。日本ではアタリマエのことが、海外ではビールやワインよりも高価だったりしますね。ウィーンではフチにスプーンをのせたコップ水がコーヒーと共に出てきます。この習慣はアルプスの名水が育んだウィーン独特のモノだったわけです。
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是非本書を手に取ってお読みいただければと思います。興味深いエピソードやモノクロながら写真の数々、きっとウィーンに行ってみたくなります。
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と言うワケで、当方はこの書籍を手にした翌年(1997)に下見でウィーンを訪問し、本書P297のカフェ・ハヴェルカ(Cafe Hawelka)を訪れました。ハヴェルカは本書の一番最後に紹介され、戦後派カフェの中では特異な存在。何より、当時はまだ店主のLeopoldさんと奥様のJosefineさんは健在で、本書の世界観そのままが残っていたのです。
カフェ・ハヴェルカ(Cafe Hawelka)公式サイトより
http://www.hawelka.at/cafe/de/leopold-and-josefine/
残念ながらお二人ともすでに鬼籍に入られたようですが、お店は以前と変わらずドロテーア小路に存在しています。人気は今も変わらずのようで、クチコミ数は1,700を越えています。クチコミを「関連性の高い順」にしてみると、日本人ローカルガイドによる☆1評価で辛辣なクチコミを読むことができます。運が悪かったですね。でも、ここは「さもありなん」です。しかし、当方はこのクチコミに安堵しました。ここはコレで良いのです。☆5だったら行く価値はありません。☆1を最高の評価とするハヴェルカって、どんなカフェ?
カフェ・ハヴェルカ(Cafe Hawelka)をAwesome List(Link) に追加いたしました。
本書によると店の雰囲気は最悪、常にタバコの煙が漂い、壁には宣伝ビラの類がいっぱい貼り付けてあって雑然としている。いつ行っても満席状態。しかし、深夜0時を過ぎると、Josefineさんの手焼きクッキーが供されるとのこと。
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その日は、昼間にハイドンやシューベルトなどの足跡を下見して、夜は楽友協会で音楽鑑賞、くたくたに疲れながらも夜遅くにハヴェルカへ向かいました。昼間に場所を確認しておいてヨカッタです。しかし、扉を開けると予想(本書)通りの状態。席なんて空いてませんし、ましてやカウンターがどこにあるのかも、タバコで煙って見えない。唯一、壁の宣伝ビラは読めました。何より座ってる方の「帰れ光線」がすごかった。楽友協会からの立ち寄りなので、一応ネクタイにスーツを着用していましたけれど。。。
一通り店内を見回して帰ろうと思ってドアに手をかけた瞬間に、袖を引っ張る方がありました。ふと振り返ると、小柄な初老の女性が当方を誘導してくれたのです。その時の情景は今も忘れられません。女性の進む方向に道ができる。まるで「十戒」で海が両方に分かれるみたいに。。。しかも、行きついた先にはテーブルと椅子が用意されていました。相席でしたが、そのテーブルは光り輝いて見えたのです。
これが本書の言う「ハヴェルカの奇跡」だったワケですね。
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注文を聞かれたので、とりあえず「ブラウナー」を注文すると、続いて何かを尋ねれられたようですが、聞き取れない。仕方なく「ビッテ・シェン」の一言。ほどなくして典型的なウィーン・カフェの形式で一杯のコーヒーと水、そして焼き菓子が2枚。その女性は間違いなくJosefineさんであったと確信しています。30分程至福の時を過ごして、ホテルへと帰り翌日は機上の人でした。
近くの青ドットより。ハヴェルカの看板が微かに読める?
オーストリア国内の道路はストリートビュー化されておらず、ドロテーア小路も例外ではありません。すぐ近くに青ドットがあり、お店の看板が微かに読めるようです。どなたかゲリラ撮影をお願いできないでしょうかねぇ。シータであればどんな場所でも撮影できるでしょうから。
長文にて失礼いたしました。最後に本書よりアルフレート・シュメーラーの一節を披露して筆を置きます。
もしわたしが家にいなければ、
わたしはハヴェルカにいる。
もしわたしがハヴェルカにいなければ、
そのときはハヴェルカに行く途中だ。
06-09-2018 07:26 PM
@Anonymousさん
とても楽しい記事ありがとうございました。カフェやコーヒーの起源をたどる本はどれも面白いですよね。コーヒー豆や茶葉の歴史は宗教、経済とも深く結びついているのでとても勉強になりますし、私が少しだけ世界の歴史を勉強する良いきっかけにもなりました。
そちらの本やウィーンのカフェに関する歴史は知りませんでしたが、とても深みがあり興味深いものです。電子書籍版があれば見てみようかと思いましたが、年代物な上に結構貴重な本なのですね。知り合いのカフェ本蒐集家に当たってみるか、図書館などにおいていないか探してみたいと思います。
カフェ・ハヴェルカも早速場所を登録しておきました。伝統的で、写真を見ているだけでわくわくするようなカフェですね。日本のラテアートやきれいなデザートも良いですが、私はこういったオールド・クラシックな雰囲気のほうが好みにあっているようです。ヨーロッパにはカフェに限らずこのような歴史あるお店がたくさん残っていますね。実はまだヨーロッパには入ったこともなかったのですが、最近のローカルガイド活動のおかげで行きたい場所がたくさんできました。ハヴェルカも含め、旅行計画を練るのが楽しみです。数年後になってしまいそうですが、必ず行ってきたいと思っています。
06-10-2018 08:35 AM
いよいよRecapが出てきました。是非読んでみてください。
写真も素晴らしいものばかりですよ:-) 共有アルバム
06-14-2018 03:07 AM
Recapが続々と集まってきています。世界中のカフェやスイーツ、食事の画像を覗いてみてください 🙂
総まとめRecapは23日以降に書く予定ですが、個別の内容やアルバムも必見です!
06-15-2018 04:35 PM
@ふぁんトント_toyo さん、素敵な旅先の思い出話を共有してくださってありがとうございます。これを読みながら子供の頃に流行ったウィンナ・コーヒーを懐かしく思い出しました。
@HiroyukiTakisawa さん、Recapを共有してくださってありがとうございます。総合まとめも楽しみにしています。