05-18-2018 06:27 AM - edited 08-24-2018 03:03 AM
What to look for when taking accessibility photos.
「Googleの旅行ガイドを改善する」記事を紹介したついでに、関連情報として @AnnaDicksonさんの"What to look for when taking accessibility photos"もついでに紹介しておきます。
写真による投稿は最も簡単で、だれにでも分かる情報です。しかし、ちょっとしたコツを掴めば、より「一目瞭然」なものとなるでしょう。Annaさんによると、コツは三つあると云いますよ。
先日参加したHiroshima Blue Lines Meetupsでは、フェリー待合室(江の浦港)のアクセシビリティをチェックして来ました。ただいま、投稿準備中投稿しました!
https://goo.gl/maps/b25Wi4y52im
※ふぁんトントは故あって2D写真の投稿ができませんので、スライドショー(MP4)化して公開しました。妙なエフェクトは施していません。
さて、コレだけだったら原文をお読みいただく方が役に立ちます。ここからは、World in 360へとご案内いたしましょう。
※RICOH THETAのような全天球カメラがなくても撮影できます。
※RICOH THETA SCにて撮影
※ストリートビュー・アプリにて撮影
はいはい、どうです。上下のストリートビューを見比べました?上は繋ぎ目のズレはありません。下は繋ぎ目でズレが散見されますね。しかし、どちらも"Wheelchair Accessibility"の情報をしっかり提供しています。また、360°全周囲を確認することで、自宅に居ながら現地のイメージを掴むことが可能。フツーの写真とストリートビュー、どちらが良いかは「一目瞭然」ですね。
potaro67さんのストリートビューは役に立つなぁ。ダビデの星で好きな方向へ行けますよ。
ストリートビューは、リストス・マイマップと合わせて、ローカルガイド「三種の神器」であることを、再び実証できました。室内撮影に挑戦なさりたい方は、 dsatoさんのこの記事を読んで、ストリートビューカメラ貸し出しプログラムを利用されると良いでしょう。
でも、そんなの待ってる間に、スマホを持って近所のWheelchair Accessibilityを撮影なさってください。「善は急げ」と申しますから。
追記*1)
備讃フェリー(株) 江の浦待合所に投稿した関連動画のリンクを追加しました。
追記*2)
スロープ前の画像底面部に車イス画像をpatchしました。
06-14-2018 03:49 PM
@Anonymous さん、共有してくださってありがとうございます!アクセシビリティ/バリヤフリー情報は車椅子やベビーカーを利用される方々にとってとても役に立つ情報です。
車いす用スロープがある、と書かれていても実際行ってみると角度が急過ぎたり、幅が狭過ぎたりして役に立たなかったりすることがあるので、写真で事前に確認できることは有り難いですね。駅にエレベーターがあるかないかもかなり重要なポイントです。ショッピングモールなどに無料の貸し出し車椅子があるかどうかも事前にわかるととても便利です。私もこれらの情報を口コミや写真でマップで追加していきたいと思います。
06-15-2018 09:42 PM - edited 06-28-2018 07:45 PM
追記)
2018.06.29
@Atsukotさんへ、GIF画像を再度チェックしたところ、共有化されてなかったかもしれません。リサイズして貼り直しました。
元記事にある "Tip 1: Look for accessibility signage" を楽しい活動とするために、ちょっとだけ工夫を考えてみました。
Let's Meet-Up: Draw for accessibility signage! #Justaline (Link)
Google謹製の新アプリJust a Lineは、なぜかiPhoneと相性バッチリ。Androidスマホは対応する機種が限られます。それでも、OSの垣根を越えてコラボレーションできるのが素晴らしい。まだまだ未発展なアプリだと思いますが、使う人が増えると面白いアイデアが生まれそうです。
早速、 HiroyukiTakisawaさんから「後ろへ下がりながら操作すると、途切れずにラインを描ける」と教えてくださいました。当方は前のめりな性格なので、前へ前へと進みつつ "accessibility signage" をチェック。
.
日本ではバリアフリー化がかなり進んでいます。しかし、「段差をなくす」だけでは不十分だと最近感じるようになりました。先日オープンしたばかりのレストランへ行きましたところ、駐車場からテーブルまで全く段差なくゆったりとしたスペース。トイレも清潔で広々としていたのに、残念ながら通路が狭く車イス利用者にとってかなり不便。 やはり、「アクセシビリティ」という多角度から考える必要性を強く感じた次第です。
ところで、嬉しいニュースが一つ。先日、コチラへ投稿しましたけれど、ついにiOS版マップ・アプリに動画閲覧の機能が追加されました。Version 4.48でアナウンスされて、いつRolling outされるのだろうと、ヤキモキしていましたけれど、ようやく待望の機能が実現。Live Photos(iPhone6以降)についても、Just a Lineと同様に "accessibility signage" を簡単に分かり易くシェアできるツールです。動画の閲覧をiOSデバイスで可能tとなった今、"Live Photos×Motion Stills" を題材にして役に立つ(?)TIPSを作成予定。Stay tuned!
活用事例
https://goo.gl/maps/dsspveG3FcH2
上の共有リンク先はGoogle Mapsに公開した動画です。iPhoneでも閲覧できますが、リンクには対応していない模様。Androidかパソコンでどうぞ。
では、また。
06-19-2018 06:04 PM
@Anonymous さん、GIFがうまく表示されていないようで、拝見することができません…。でもミートアップの投稿で拝見しました。面白いアイディアですね。ビデオを撮ってラインを利用してよりわかりやすく情報を伝えよう!と言うことですよね?
Traciさん、笑ってましたね〜。面白いのでみなさんと共有するためにここにリンクしておきます:) ジャンプ
06-19-2018 07:08 PM - edited 06-19-2018 07:55 PM
@Anonymous さん
大変参考になるポストです。
私は交通事故で受傷して短期間ですが車いすでのリハビリ生活を経験しました。
療法士から車いすの教習を受けたのですが、
その際感じたのは、簡単な段差を乗り越えるテクニックのほうが、
車いす用スロープに見えるあの傾斜を登るよりずっと簡単だ、ということです。
手回しの車いすは水平専用の移動手段であり、8割以上のスロープは介助がなければ登れません。
付き添いの介助者がいる前提の施設のほうが多いということです。
単独で登れる可能性があるのは「手すり」が備えられている場合です(非常に辛いとは思いますが)。
私が心掛けているバリアフリーに関する写真と記述です。
写真では傾斜と手すりの有無、ピクトグラムによるバリアフリー化施設であることをなるべく表現しています。その観点からおっしゃいますように360度写真が有用に思えました。
検証が不十分な場所は「バリアフリー対応」のみ積極的な表記を控えていますが、
「(手すり等で)登れるかどうか」そして
「施設スタッフは介助するか」は重要な情報のように思います。
#Let's introduce your Japan with #DeepJapan hashtag. You will discover Japanese background stories.
#Let's try your native language conversation with Google Translate #UseNativeLanguage
#Enrich Google Maps with Cycling information #Bike
#lit.link/yasumikikuchi #Guiding Star 2022 Inclusive Mapper
06-20-2018 01:15 AM
GIFがうまく表示されていないようで、拝見することができません…。でもミートアップの投稿で拝見しました。面白いアイディアですね。ビデオを撮ってラインを利用してよりわかりやすく情報を伝えよう!と言うことですよね?
@Atsukotさん、貴重なフィードバック、ありがとうございます-:D
恐らく読み込みに時間がかかっていると思います。WiFi環境下においても読み込みに一定時間を要していますので、Google Photos側の仕様であると思います。※しばらく放置していると読み込みが完了し、以降は滑らかにLoop再生されると思います。
Just a Lineの録画機能では10秒の.mp4動画を生成しますので、これをMotion GIFに変換するとかなり大きなファイルとなってしまいます。上記の場合、前後でFrameを削除しリサイズも行いましたが、ファイルサイズは19.5MBとなっています。コネクトは3MB規制があるので、投稿不可能なサイズです。
GPhoto Album(Testing Just a Line App) ※Photos の共有アルバムでご確認いただけます。
https://photos.app.goo.gl/b1RbkQ55sYdAzj1V8
ジャンプ画像のMotion GIFは、Live Photos を Motion Stills(iOS)で変換しました。コチラは、元々1.5秒の動画(.mov形式)なので、ファイルサイズが小さく再生までのタイミングが早いと思います。しかし、これも複数を貼り付けると同様な症状が発生します。
事例
Show us the seasonal landscape of your country (Link)
4枚のLive PhotosをMotion GIFに変換してReplyに貼り付けました。コチラも一度お試しになって頂けると幸いです。気の短い人だと、「動く絵」だと気づいてくれないかも知れませんね。これらの挙動をチェックした上で、Live Photosの正しい活用法をまとめたいと思っています。
06-20-2018 04:09 AM - edited 06-20-2018 04:18 AM
@YasumiKikuchiさん、為になる提案ありがとうございます。
私が心掛けているバリアフリーに関する写真と記述です。
先達の皆さんがどのような口コミや写真をあげられているのか、コネクト以外ではなかなか知り得ないのでたいへん参考になりました。
検証が不十分な場所は「バリアフリー対応」のみ積極的な表記を控えていますが、
「(手すり等で)登れるかどうか」そして
「施設スタッフは介助するか」は重要な情報のように思います。
手すりは傍から見てもキツイだろうと思ってましたが、施設スタッフの介助までは思い至りませんでした。マップの質問で「車椅子で入れますか?」というものが有り、その施設では段差がある所にスロープを掛けてくれるというのでその旨回答しましたが、車椅子ユーザーがかならずしも介助者と行動している訳ではないですよね。そういえば近隣でも、手回し車椅子(こう表現するんですね。手動ではおかしいなと思っていました)の方でがお一人で行動されているのを見かけます。
体験者でなければ気づけない点を知る事ができて良かったです。
06-20-2018 07:36 AM
@Izumiさん
良くも悪くも経験してはじめて気が付くことが多く、
特にマイノリティへの配慮に関する事となるとイメージは容易ではないですよね。
多くのスロープを単独で登りきるためには車いすアスリートほどの筋力が求められます。
「手回し車いす」ですが、私が解りやすく造語しただけで、
JIS規格では「手動車椅子」が正式名称です。
福祉大学ではもちろんですが、最近は小学校で車いす体験の授業があるようです。
機会がありましたら行政などが開催する体験会へぜひ参加してみてください。
ローカルガイドとしてのスキルアップに大変役立つと思います。
#Let's introduce your Japan with #DeepJapan hashtag. You will discover Japanese background stories.
#Let's try your native language conversation with Google Translate #UseNativeLanguage
#Enrich Google Maps with Cycling information #Bike
#lit.link/yasumikikuchi #Guiding Star 2022 Inclusive Mapper
06-20-2018 08:58 AM
@YasumiKikuchiさん、JIS規格は手動車椅子ですね、覚えておきます。_φ(・_・
東京都は2020年のパラリンピックにむけて、パラ競技の認知を広めるイベントを催したりしてますし、広報などで車椅子体験ができるもの探してみますね。あ、検索すればいいんだ!「オッケー、グーグル…」
06-20-2018 09:05 AM
@Izumiさん
丁度良いタイミングかもしれませんね!
2020が日本におけるマイノリティ元年になるかもしれないので、
企画が増える可能性は大いにあります(^^)
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