こんにちは。先日コネクトに記事を投稿しましたが、その記事がしばらくたってからスパムとしてマークされ、非公開になってしまいました。私はそこまで多く記事を書いてしておらず初めての経験だったので、 @HiroyukiTakisawa さんにアドバイスをいただきつつ対処したところ、数時間ほどで記事が公開に戻りました。その経緯が参考になるかと思ったので共有します。
1. 非公開とはどういう状態か?
記事がコネクトのトピック一覧に現れず、自分以外の人がアクセスできない状態です。自分のプロファイルページからは記事にアクセスできますが「あなたの記事はスパムとしてマークされています」といったアラートが記事上部に現れます。また、コメントやいいねは自分からも見えなくなっています。(百聞は一見にしかずなので、スクリーンショットを撮っておけばよかった)
2. スパムとしてマークされる理由は?
一度非公開になってしまった記事はこちらですが、実はなぜ私の記事がスパムとしてマークされたか具体的にはわかりません。特に通知もなく「あの記事消した?」という連絡を受けて初めて気づきました。しかし、こういうことをするとスパムとしてマークされる、という記事があるので翻訳しつつ紹介します(出典:Why was my Connect post marked as spam? by @ArielleM )。
スパムとしてマークされる記事:
- 本題と関係のない議論。Connect ModeratorsやGoogle Moderatorsがチェックしており、必要に応じてスパムとしてマークするようです。
- Local Guides program rulesに準拠していない記事。こちらはModeratorではなく、スパムフィルター機能による自動スパム判定です。
- 投稿後、複数回編集した記事。なぜ複数回編集するとスパムとしてマークされるのか理由は書いてありません。Moderatorによって手動解除されるまで記事は再公開されません。プレビューで文章や体裁を確認してから投稿しましょう。
- 宣伝行為。他のページへのリンク誘導、電話番号やメールアドレスの記載が該当します。Local Guides program rulesにも記載があります。熟読しましょう。
- 複数の同じ記事の投稿。こちらはその通りですね。
- 他のコンテンツをコピーした記事。こちらもその通りですが、注意したいのは意図せずコピーとなってしまう場合です。具体的には、何か質問する投稿をしたら、実は別の人が以前に同じ質問をしていた、といった場合です。オリジナリティが無いかも?と思ったら検索してみることをオススメします。
私の場合は記事投稿後に3,4回ほど編集してしまったので、上記の3点目に該当してしまったのではと思っています。あるいはハッシュタグの利用サンプルとして特定のお店の名前が入ったスクリーンショットをアップロードしたので、それが上記4点目の宣伝行為として判断されたのかもしれません。
また、スパムとはちょっと外れますが、以下も遵守するよう出典の記事には書いてあります。基本的なことかもしれませんが、こちらは守らないとアカウントを消されてしまうこともあると思うので、注意しましょう。
- Local Guides core values を遵守する。
- 自分または他の人のプライバシーを守る。プライベートな内容を含むことはオープンにやり取りせず、プライベートメッセージを使うことが推奨されています。
4. 記事を公開に戻すためには
まずは、なぜスパムとして判断されたのか考え、問題がある内容であれば修正しましょう。複数回編集してしまっただけならば特に修正は不要ですが、ポリシーに反する記載がある場合には要修正です。その後、記事をもう一度投稿しましょう(Save Change でOKです)。そうするとModeratorに連絡が行き、内容が確認され記事は公開に戻されます。あるいは、Moderatorにタグ付けして解除するよう依頼しましょう。
今回、私の場合は Save Change 後、数時間で公開になりましたが、数日経っても解除されない、あるいは急ぎの場合(Connect Liveの締切直前など!?)は、すぐにModeratorに連絡したほうが良いと思います。ちなみに現在の日本のModeratorは @Ivi_Ge さんです(先に示したリンクから辿れます)
過去の記事をいろいろと検索しましたが他にも、スパムに該当するケース、こういった対処法がある、などありましたら是非コメントください。よろしくお願いします ![]()
また、本記事の作成にあたり、 @potaro67 さんのこのボードに投稿した記事がトップ画面から見えなくなりましたも参考にさせていただきました。ありがとうございます。
