10月19日、渋谷のGoogle東京オフィスにて
「コントリビューターカンバセーション」というイベントが開催されました!
その名のとおり、グーグルマップに貢献するローカルガイドが招待を受け、
マップの改善要望などを議論するクローズドの会合です。
これまでコロナ禍を除いて1年に1度、貢献度の高い日本在住ローカルガイドが招待され意見交換をしてきましたが、
今回は世界中のコネクトモデレーターも集結しました。雰囲気はまるでコネクトライブ 。
理由は、現在東京オフィスがグーグルマップにとって重要なミッションを受け持っているからです。
統計上グーグルマップにおいて、日本ユーザーによるマップ活用やクチコミの貢献度は高く、
貴重なフィードバックになっているそうです。
今後公式発表されますが、今回のビジョンでも日本人にとって馴染み深い機能が盛り込まれるようです。
ええそのとおり、私たちの影響力は高く、貢献の中核にいるのです!
個人的なことで恐縮ですが、コネクトモデレーターが集結したことで(当日まで知らされていなかった)、
過去に参加させて頂いたコネクトライブ2018からまさに5年の歳月を経て、大切な友人たちに再会できました!
5年を考えるとイベントは非常に短い時間でしたが、皆さんとコミュニケーションが取れたことをうれしく思います!
(最近の社会心理学において、嬉しい時に泣き顔の絵文字を使ったり、悲しい時に笑顔の絵文字を使うのは、日本文化の特徴であることが証明されました)。
もうひとつ貴重な収穫がありました。
今回参加された日本在住ローカルガイドから「日本だけミーティングが少なくて寂しい、できれば交流したい」
というご意見が多数あることを知りました。
彼らは即日自助的にグループを作られましたので、そこに私も参加し、あくまで皆さんと対等な立場として、
陰ながら支援させて頂きたいと思います。
当面は東京近郊になると思われますが、ミーティングに興味のある方は是非ご連絡をお願いします。
また、「このようなイベントに招待される条件は何かありますか?」とご質問を受けました。
グーグルが公式に言及した参加候補になる活動は、
- 在住する地域(市町村、都道府県)への貢献度が高い
- ローカルガイドコネクトで活発な交流をしている(日本語でできる)
- 「Connect を使用する際に役立つ 14 のヒント」と「Connect の 5 つの核となる価値観」を尊重する
- ソーシャルネットワークでグーグルマップの情報を発信している
- イベント時に英語でコミュニケーションが取れる
です。英語に関しては日本人にとって悩ましい問題ですが、
グーグルはチャレンジするガイドの姿勢を否定したりはしませんので、「まずはやってみる」で大丈夫です!
コネクトライブ史上、最も英語ができなかった私が言うので間違いありません
(嘘だと思われるかもしれませんが勉強は続けています)笑