動画ファイルをPCに退避させて撮影継続し、後ほど書き戻してストリートビューを作成する

Even if I delete movie files imported to the Street View application from smartphone before uploading,
By later writing back to the smartphone, I confirmed that Street View will be created from that movie.
By using this technique, you will be able to keep shooting with pending uploads to Google servers that take a long time.

ストリートビューアプリにインポートされた動画ファイルをアップロード前に一旦スマホからは削除しても、
後ほどスマホに書き戻すことにより、その動画からストリートビューが作成されることを確認しました。
今回のテクニックを使うことにより、時間が長く掛かるGoogleサーバーへのアップロードを保留して撮影を続けることが出来るようになります。

上記の細かい字を読むためには、こちらのpdfを御覧ください。

今回のテストは、5.4Kの動画を合計で37分間撮影することで行いました。ファイルサイズ合計は21GBになりました。
撮影開始時刻は 08:33、撮影終了時刻は 09:46 で、1時間13分掛かかっています。
その後のデータ処理は、私が別の仕事をしている間の片手間でデータ転送させたりしましたが、
さらにその日の晩に2時間、ストリートビュー処理のための専用の時間が必要でした。

今までの経験からも、大まかに言うと
30分の映像を撮影するためには1時間必要であり、その後の処理に4時間程度掛かります。

パソコンに退避させたファイルのインデックス画面(非公開タブ内)を削除しないでください。
動画ファイルは自体は、最初に作られたOKBのものであっても、インポート途中で失敗した中途半端なサイズのものであっても、
カメラを繋いでインポート作業を行えば復活されます。
しかし、インデックス画面を削除してしまうとストリートビューアプリにインポートすることができなくなります。

ファイルをスマホから削除した状態で非公開タブのインデックス画像を触ってしまったとき(アップロードボタンを押すなど)の挙動が気になりますね。
以下のように、インポートできないというメッセージが表示されるだけですのでご安心ください。

インデックス画像は最大で50画面しか表示されません。この件は @Jimneybob さんが詳しいです。
また、アップロード前の動画と静止画とが非公開タブに混在すると、50個に達しなくても見えなくなるときがあります。
その時は、いくつかアップロード作業をすることでいずれ表示されるようになりますので、慌てないでください。

繰り返しますが、自分でインデックス画面を削除する作業を行うと、その動画はストリートビューアプリにインポートすることが出来なくなります。インデックス画面を復活させることは今のところは出来ていません。

THETA V はストレージ 19.6GB のうち空き領域が19.3GBくらいありますか、ストリートビューアプリで動画撮影できるのは 2.8GBを残した 16.5GB までです。
5.4K動画の場合には30分でこの量に達します。
あと2.8GBが使えるならば、あと5分長く録画できます。
半年前にもこの問題は提起しているのですが、現在も変わりないようです。カメラの保護のためには全てを使わない方が良いのでしようか。
しかし、THETA アプリでの動画撮影ではフルに使い切ることが出来ています。
ストリートビューアプリでも2.8GBを控除するのをやめてもらえると嬉しいです。

細かいテクニックとして、
カメラとスマホとのWi-Fi接続を5GHzにすれば高速に転送できます。しかし、室外では5GHzは使用禁止ですので切り替えが煩わしいですね。

また以下は現在は出来ない方法ですが、
・ THETA V からスマホのストリートビューアプリへのインポート(ダウンロード)を、USBケーブル経由で可能にする。
・ TEHTA V への外部ストレージからの動画ファイル書き込みを可能にする。
・ ストリートビューアプリへの外部ストレージからの動画ファイルのインポートを可能にする。その際はGPSデータについては現在と別の仕組みで与える必要がある。
上記のような高速化・大容量化の方法が考えられます。

アップロードのための時間を削ってばんばん撮影するためには、100GB以上の容量を持つスマホを使う方法もありますね。
しかし私はすぐには買い替えできないので、現有の機材で可能な方法を考えました。

私はパソコンに退避させましたが、もっと小型のものを @KOBAYASHI_Jun さんが作成されていたように記憶しています。
その機材は上記のような退避に使えますか?

次の皆様にもお知らせいたします。

@user_not_found , @Stafford , @user_not_found , @Yotaroh , @kumax_aomori , @LucioV , @YasuhikoN , @Michaelusami

撮影中、最も景色がよかった場所の動画を載せておきます。

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Hi @potaro67 ,

I am supposed to be away on holiday, but it is impossible to switch off from this Streetview bug. Always see opportunity to film some place.

I will study your post later in more detail, looks really interesting.

I was going to message you anyway to say had you noticed that the SV app had an update a few hours ago? I’ve downloaded it and will try tomorrow.

No great detail on the change log - just says bug fixes and improvements!

Thanks

Jim

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Hi @Jimneybob , Thank you.

I did not know that the Street View application was updated.

I will wait until it is updated automatically.

Have a great weekend!

トップの投稿の修正と、画像の追加です。

「ファイルをスマホから削除した状態で非公開タブのインデックス画像を触ってしまったとき(アップロードボタンを押すなど)の挙動が気になりますね。
以下のように、インポートできないというメッセージが表示されるだけですのでご安心ください。」
の箇所を以下のように変更します。

ファイルをスマホから削除した状態で非公開タブのインデックス画像を触ってしまったとき(アップロードボタンを押すなど)の挙動が気になりますね。
以下のように、公開できません というメッセージが表示されるだけですのでご安心ください。

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今回のテストで気づいたことを列挙していきます。

ストリートビューアプリで、30分ほど一気に撮影したら動画ファイルの合計サイズが16.5GBに達して自動で撮影が停止されました。

そのときのストリートビューアプリからのメッセージは以下のとおりです。

「この動画は、サイズが端末の空き容量よりも大きいためダウンロードできません。端末の空き容量として
18GB(現在の空き容量:13GB)を確保すると、この動画をギャラリーにダウンロードできます。」

問題点は2つあります。

・撮影したサイズ(ダウンロードされる動画ファイルの合計サイズに等しいはず)は 16.5GB ですが、スマホに 18GB の空きを要求しています。
・スマホの空きが少なくても処理できるようにするためにおよそ 1.7GB ずつのファイルに自動分割していると考えられるのに、「ダウンロード出来ない」「スマホに 18GB の空きを確保しなさい」と表示しています。

自動で3分(17.GB)の長さに分割しているのだから、一部のファイルはダウンロード出来るはずですね。
また、スマホに18GBの空きを作る必要はありませんし、私のスマホではそのサイズを用意することは不可能です。

こんなに大容量の動画ファイルを作成する人は当然対処できる技術を持っているはずですので問題は少ないですが、メッセージを修正すべきだと思います。
案として、このようなメッセージはいかがでしょうか。
修正案 : 「この動画は、サイズの合計が端末の空き容量よりも大きいため一括でダウンロードすることができません。非公開タブから個別にダウンロードしてください。」

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THETA アプリでWi-Fiの周波数を切り替えても、すぐには反映しないようです。
通信速度が変わったなあと実感するのはしばらく経ってからです。
リブートが必要なのか、変更までには時間が掛かるのか、まだ良く良かっていません。

また、Wi-Fiの周波数変更の画面をいじっても、ストリートビューアプリで5.4K動画が撮影されるための設定には影響はないようですが、
THETAアプリで動画撮影や静止画撮影をすると、次のストリートビューアプリでの撮影では5.4Kではなく4KやFull-HDで撮影されるときがあります。

My shooting systems are :
THETA V Firmware 2.40.2
THETA App. ver. 1.19.3
Street View App. for Android 2.0.0.206776571 (アップデートされたようですが、私の環境はまだこのままです)
Galaxy S6 Android 7.0

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THETA V の空き容量が 2.7GB のときにストリートビューアプリから動画撮影しようとしたときのメッセージは以下のとおりです。

「カメラの空き容量が少なすぎます

カメラの空き容量は 2.7GB です。録画を続行するには、少なくとも 2.8GB の空き容量を確保してください」

これは、何のために用意されている空き容量なのでしょうか。

3分で自動分割されるまでに撮影されるサイズは最大で 1.7GB ですし、

THETA アプリであれば空き容量が 0 になるまで撮影できますので、THETA V 本体の制限に依るものではありません。

できれば、このままでは使用することが出来ない 最後の 2.8GB も撮影に使いたいです。

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以下に表示されている「100% 公開済み」は、四捨五入による数値だと思います。
この表示の時点ではまだアップロードが完了していません。そして、最後になんらかの重要な通信をしているのだと思いますが、この時点で処理が失敗していることが多々あります。

本当にアップロード処理が完了するのは以下のメッセージが表示されたときです。
「1個中1個の写真や動画を公開しました。動画は処理され、24時間以内に[プロフィール]タブに表示されます」

「100%」の表示をしないように、あるいは、小数点以下を切り捨てたパーセンテージ表示にしていただけると間違いが少なくなると思います。

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Interesting! I need to buy a Theta V just to test out! :slight_smile:

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Caption; Street View App for Android

アップデートで不具合解消しました。

Fujitsu arrowsM03 Android 6.0.1

App ver.2.0.0.212828415

@KOBAYASHI_Jun さんにログを送って、問題の報告をしていただいた甲斐がありました。一ヶ月以上前の動画1.3GBを取り込みに成功!

Caption; Street View App for Android

orz

喜んだのは束の間。撮影時にも不具合があったのか、それとも一ヶ月寝かせている間に腐ってしまったのかな。とにかく、もう一度撮影して来いと言うことですね。

分かりました。アプリに取り込んで公開できるなら、喜んで撮影いたしますよ。

てな、ワケで。 @potaro67 さんよりも一か月遅れでVideo Modeの撮影を再開。しかし、この不具合には感謝してます。お陰でDual Fisheye撮影は無事に実用化を果たしました。はやく、potaro67さんに追いつかねば。。。

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@potaro67 さん

凄い情報量でまだ全部読めてないのですが、こんな情報どこにも無いです。

これからジックリ読みます。

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@potaro67 さん

こんにちは!

insta360ONEの動画はiosのストリートビューも含め

エラーで取り込めないので改善待ちですが、

THETA Vが欲しくなってきました。

じっしり内容を確認させて頂きます。

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Dear @user_not_found , @Stafford , @Ivi_Ge

動画ファイルのタイムスタンプについて。
非公開タブのインデックス画面では、撮影開始時刻で記載されています。
しかしファイル名自体は撮影終了時刻を用いて名前を付けています。

ストリートビューでの動画撮影で自動分割されれば必然的に、前のファイルの撮影終了時刻と次のファイルの撮影開始時刻はほぼ同じになりますね。
このことがファイルを操作する上での障害になります。
隣りあったファイルを取り違えて操作する危険性が常にあります。

解決案として、以下のようなものを提案します。

  1. 撮影開始時点または撮影終了時点でのタイムスタンプに統一する。
  2. インデックス画面に、ファイル名のサブフィックス(図中では青丸で囲みました)を表示する。
  3. インデックス画面に秒まで表示する

ご検討をよろしくおねがいします。

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@potaro67 さん

こんばんは。

私はパソコンに退避させましたが、もっと小型のものを @KOBAYASHI_Junさんが作成されていたように記憶しています。

その機材は上記のような退避に使えますか?

THETA Vではテストしていないのですが、問題なく使えるはずです。

また、サイズはフリスクサイズです。

汎用性の高いもので作ってしまったので、もっと専用にすれば小さくできます : )

Theta V で使用している、5GHz(W52)の屋外使用は、後2年以内には問題なしになりそうなので、もう少しの辛抱だと思います(^^

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@KOBAYASHI_Jun さん、ありがとうございます。

フリスクは、このへんで教えてくださっていたものですね。

https://www.localguidesconnect.com/t5/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E/THETA-V-%E3%81%A7-%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%A7%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%81%97%E3%81%A6%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%81%AE%E5%AE%9F%E9%A8%93/m-p/668140/highlight/true#M1695

フリスクサイズっていうとこのくらいかなー。コーラックや芥子粒サイズにも出来たりするのかなぁ

スミマセン、たぶん間違った理解をしてるいうことは重々承知しておりますよん

さて、それを「スマホに繋いで任意ファイルをコピーしたり移動したり削除したり」したいのです。

どうやってファイル操作をするのが良いのかなあ。

ストリートビューアプリの非公開タブのインデックスに、「フリスクに退避(動画ファイルをスマホからフリスクに移動します)」とか「フリスクからコピーし戻し」なんてボタンが付くと楽ちんです。

お目見えお待ちしてまーす。

5GHz帯が屋外でも使用できるようになることも初めて知りましたっ

混雑してくると2.4GHz帯と同じように輻輳が発生することもあるかもしれませんね。

「私にだけ使用許可が出ている」

なんていう天国のような通信環境を望んではいけないとは思いつつも、理想はそのときと同じような品質・使い勝手なのであります。

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@potaro67 さん

こんばんは。

ハードウェア周りは詳しくないのですが、ストレージ(USBメモリ)だけならMicroUSBサイズ+αでいけるので、フリスクの中身3つ分くらいで作ることも出来る気もします(^^;;

USBメモリへの転送は、THETA V本体とスマホだけで出来るので、あえて別プラグインを使って車輪を再発明しなくてもよいかな。。。という気はしてます。

RICOH THETA V 使用説明書
撮影した静止画/動画をUSBストレージに転送する

https://support.theta360.com/ja/manual/v/content/usb/usb_01.html

スマホレスで・・・となると、プラグインを書いて定期的に撮影データを転送するようなものを作ってしまうと良いのかも。(仕様上出来なそうな気もします・・)

WiFiの話でいえば、THETAに通信モジュールをつければ、3G/LTEの届く限り対応ができるだけでなく、キャリアさんのアンテナ収容は1アンテナ200端末以上と伺ったことがあり、ハンドオーバーも出来るので、こっちの実装を考えてみるほうが実用的かもしれません(^^;

MVNOで月500円くらいからの通信契約で、どこでもシャッターが切れる世界はわりと楽しいです。

(山間部などで通信が届かない場所は、WiFiに戻せば3G/LTE入らずとも使えるかとおもいます(輻輳の心配もなし))

作ったGPSレシーバーでは、USBに通信モジュールをつけて、インターネット経由で写真を撮れる機能もつけてあるので、昨今話題のゲリラ豪雨などで、リモートで設置したTHETAを駆動して写真を定期的に撮り、タイムラプスに合成するなどといった使い方も考えています。(田んぼや畑、川など様子を見に行かないといけないけども、実際に行くのは危険な場所で運用されればTHETAの新たな使い方としてニーズがあるのではないかと)

残念ながら自分が作ったのは、サイズ感は、フリスク(ケース)側です(^^;

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@KOBAYASHI_Jun さん、そんなこともあろうかと、写真上部に筐体の1部を残しておきましたー

THETA V から直接 外部のメモリに動画ファイルを退避させる機能は、

ストリートビューアプリが、「THETA V から直接Wi-Fi接続でインポートしていない動画」も認識してくれるようになってから利用価値が出てきます。

しかしその際も、KOBAYASHIさんが貼ってくださったTHETA Vのマニュアルにあるように

転送されるファイルを選択できないのでは価値が半減しちゃいますね。選べるようにしたいなあ。

THETA V とメモリだけでは表示できる画面も無いので無茶な注文であることは分かっているのですが。

  • 「転送した画像をカメラに戻すことはできません。」

の点が改善されれば(外部メモリからTHETA V に動画を書き戻すことが出来るようになるならば)、選択することなく全てのファイルが移動されても良いのですけどね。

そして、現在私が必要としているのは、スマホから外部メモリに退避させる機能ですので、

もしかしたらフリスク3粒で可能なのかもしれません!

明日は、大容量の撮影データをさばくための実験をしてきます。

10GB程度の動画を撮影したらスマホ(空きは13GBくらいしかありません)のストリートビューアプリにすべてインポートして動画を認識させてGPSデータとのヒモ付もさせてから、それらの動画ファイルをすべてノートパソコンに退避させてスマホのストレージを空けるつもりです。

THETA V 内の動画ファイルは、スマホにインポートした際に削除されるように設定してあります。

それらを何回か繰り返して50GB分くらいは撮影したいなあ。

そして、パソコンから10GB程度ずつスマホに書き戻して、ストリートビューアプリがそれらの動画を認識できる(使用可能である)ことを確認し、(★これが、テストの肝の部分です)

Googleのサーバーにアップロードすることを繰り返して、50GBの動画すべてをアップロード出来ることを目指します。

さて、台風に日に用水路を見に行く楽しい作業をTHETAに任せる件ですが、

私の家族の家いろいろには各種の「見守りカメラ」を設置してあります。

隠しカメラじゃないですよ。住んでる方々の承諾を得て、あるいは依頼されて設置し、撮影した画像はその方々にもWeb経由で閲覧することが出来るようにしてあります。

どの機種も、数ヶ月以上の安定稼働が出来ないのですよねー。なので、水槽の照明の自動点灯に使うような電源ラインのON/OFFが出来るタイマーで、深夜に15分間OFFにするようにしています。日々リブート。

どの見守りカメラも、100VのラインがONになったらカメラが立ち上がって稼働開始する、という設定になっているからこそ出来るリブート方法です。

THETA V でそういうことが可能かしらん?

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