ミートアップを開催しよう(Let's hold a meet-up)

ミートアップという名称は知っているけれど参加したことはない、開催したことはないといったローカルガイドも多いのではないでしょうか。ミートアップの開催方法はこちらのページにも載っていますが、もう少し詳しい開催方法を知りたいという方のために私の開催方法を例として紹介します。こちらを参考にしながら皆さんなりのやり方を見つけ、より多くのミートアップが開催されることを期待しています。

ミートアップとは何か

ローカルガイドにおけるミートアップとはローカルガイドやローカルガイド活動に興味のある人が集まって交流するイベントのことを指します。集まる目的は主に次の4つの中から選びます。

  1. グルメウォーク
    食べ歩きや食べものの紹介を主な目的としたミートアップ
  2. フォトウォーク
    街や自然の写真撮影をすることを主な目的としたミートアップ
  3. 地元開拓
    地図情報の充実していない地域の情報を登録することを主な目的としたミートアップ
  4. 地図編集
    地図上で不足している情報を編集することを主な目的としたミートアップ

また、以上のどれにも属さない目的として「5.その他の交流会」を選択することもできます。こちらは機能提案に関する話し合いや活動報告会などを開催する場合に使用します。
参加人数は少なくとも構いませんし、まだローカルガイドとして活動したことの無い方が参加しても構いません。気軽に地図編集等を楽しんで下さい。

ミートアップの開催手順

1.目的とカテゴリを決める

目的とカテゴリを決め、それに合うミートアップ名を決めます。なお、ミートアップでは営利活動を目的としたミートアップを開催することはできませんが、スポンサー支援を受けたミートアップを開催することは可能です。詳しくはこちらの詳細こちらのボードをご確認下さい。

2.ミートアップの内容を決める
目的に沿った内容になるのはもちろんですが、主に以下のような内容について考えておきましょう。

  1. 具体的な目的
  2. 持ってくるもの
  3. 移動手段
  4. 飲食店代金等必要経費の有無(参加費の徴収などの営利活動はできません。)
  5. 集合場所、解散場所を含めたおおまかなルート
  6. 主となる開催場所(開催情報として登録します。)
  7. 開催日時
  8. 申込みフォーム用のバナー画像(1,030☓350ピクセル推奨ですが、特別な加工や調整は必要ありません。ぴったりのサイズで作ると登録時に端がやや切れて小さくなることがあります。)

以上の内容は掲載用の文章に起こします。掲載できるのは1,500文字以内です。文章はDocs等で下書きしておきましょう。

3.申請フォーム可から申請を行う

申請フォームはこちらです。必要となる全ての項目を記入して登録して下さい。登録したミートアップはすぐには公開されず、1週間前後の審査を経て承認され、公開されます。告知期間も考え、遅くとも開催日の3週間以上前には登録を行いましょう。公開されるまでの間はいつでもミートアップをキャンセルすることができます。また、公開された情報は一切変更することができなくなります。

4.ミートアップの準備を行う

承認までの期間で使用する小道具などを用意しておきます。ミートアップで使用することのできる名札やシールはこちらの「開催のヒント」に載っています。Googleから提供されているグッズを利用する際はGoogleブランド使用許諾他、各種規約を遵守して下さい。

その他、ミートアップに向けて準備しておくと良いものには以下のようなものがあります。必要に応じて準備して下さい。

  • Google Photoを利用したミートアップ用共有アルバム
  • マイマップ
  • ミートアップ説明資料
  • 新規参加者向けガイダンスシート(ログイン方法や登録方法、写真撮影時のマナーなど)

私の場合はこのような個々のミートアップ用資料を作って行く場合もあります。

5.承認を受けたミートアップをSNSで告知する

ミートアップが承認されるとメールでお知らせが届きます。承認後は審査中となっていたミートアップページが一般公開され、交流会ページでの検索もできるようになります。同時にローカルガイドコネクトの「Let’s Meet-up」カテゴリにミートアップ情報が自動的に投稿されます。(自動投稿記事はレイアウトが崩れていると思いますが、編集すると記事が非表示になってしまう場合があるので直接編集は行わず、返信する形で詳細を追記して下さい。)

SNS1.png

各ページにはSNSによる共有ボタンが設置されています。それらを利用して自分のミートアップの告知を行いましょう。

6.ミートアップを開催する

当日は思い切りミートアップを楽しんで下さい。

7.まとめ記事を作成して自分の体験を共有する

当日撮影した写真と文章によるまとめ記事「Recap」を作成して、「Let’s Meet-up」カテゴリに投稿して下さい。(ミートアップ終了後にGoogleからのメールでフィードバックを行いますが、そちらとは異なります。)他の参加者や見てほしいローカルガイドにはタグ付けをしてあげて下さい。

これでミートアップ開催から終了までの一通りの作業が終了となります。

ミートアップ開催/記事作成のヒント

ミートアップは手探りで始めても構いません。皆さんのスタイルにあった方法を見つけて、気軽に楽しんでください。ここでは私がこれまでに開催したミートアップから学んだヒントを紹介しておきます。

自分が楽しめるミートアップを企画する

ミートアップを企画すれば勝手に人が集まるということはありません。地方では人が全く集まらないこともあります。 そんな時でもモチベーションを維持するために、たとえ自分ひとりでも楽しめるような目的をもってミートアップを開催しましょう。そして、参加者が来たらいつでも大いに歓迎しましょう。

Google Photoのコラージュ機能を使う

記事には様々な写真を掲載したくなると思います。そんな時に便利なのがGoogle Photoのコラージュ機能です。複数の写真を選択して生成することで、コンパクトできれいに配置された写真を掲載することができます。もちろん。元となるきれいな写真を見せるための共有アルバムの公開も忘れずに行いましょう。

埋め込み素材を使う

ローカルガイドコネクトでは様々なサービスのデータを埋め込むことができます。動画、地図やSVなどを埋め込むことで、ミートアップがどのような企画かをよりわかりやすく伝えることができます。他の主催者の投稿を見て、良いものはどんどん取り入れていきましょう。やり方がわからない場合には質問してください。

イベントに相乗りする

共催ミートアップイベントに相乗りすることで、企画を簡単にすることができます。また、他の地域で行われているミートアップではどんな事が行われているかを知ることができ、世界中のローカルガイドからのサポートを受けることもできます。

私もワールドワイド・ミートアップを開催することになりました。是非参加してみて下さい。(ワールドワイド・カフェウォーク

参加者を集める

参加者を集める際のヒントです。

  1. 友達に声を掛ける
    最も基本的ですが、なぜか遠慮してしまうことです。まち歩きに既にいる友達・知人を誘ってみて下さい。Google Mapへの投稿も必須ではありません。やってみた結果、楽しそうであれば参加してもらえると嬉しいな、くらいの軽い気持ちで声をかけてみましょう。私は喫茶店に行く時に友達を誘って、ローカルガイドついでに簡単に説明をしつつ普通に会話を楽しんでいます。

  2. 他のSNSを活用する
    イベントの際には他のSNSを活用しています。コネクトはローカルガイド同士の交流には向いていますが、そうでない方は入りにくいコミュニティかもしれません。幸い、各ページにはSNSとの共有ボタンもついているので押してみて下さい。Atsukotさんも書かれているようなGoogle+や他のSNSでのコミュニティ作りも楽しいと思います。最初は活発ではなくても、後からくる方々のために受け皿があることはとても良いことですよね。

  3. 新聞地方欄や地方情報誌の地域イベント欄に注意する
    自分の住む地方(tatematsuさんなら名古屋市中川区)で開催されているイベントなどをよく見ていると、地図を使った活動をしている団体がいたりすることがあります。そういったイベントの参加者は、少なくとも地図利用に興味のある方々である場合が多いと思います。飛び込んでみると、思いがけない出会いや発展があるかもしれません。

その他質問やご意見、提案などある方はお気軽に返信して下さい。

Let’s hold a meet-up!

16 Likes

@YasumiKikuchi さん @hasshiH さん @Hoshika さん

私のミートアップ開催手順をまとめました。ミートアップ開催の参考にして頂ければと思います:)

アドバイスや提案などもあれば是非お願いしたいと思っていますので、よろしくおねがいします。

5 Likes

@HiroyukiTakisawa さん

難解だったミートアップの手順と考え方が
日本語に合うよう分かりやすくまとめられ理解できました!

ありがとうございます、保存版にします(^^)

3 Likes

@YasumiKikuchi さん

そう言っていただけると嬉しいです:-)

そのうちお互いのミートアップ開催のコツや素材などについても共有していけたらと思っていますので、その際にはよろしくおねがいします!

4 Likes

現在の私の活動に制限があるため、少し遠い未来の話ですが、

下記のような無料の美術館スペースをお借りする形で

フォトジェニックな活動報告会を実施しようと考えています。
あるいは共感され実施できる方を募集します。

「Gallery 美0(ギャラリービーゼロ)」

http://www.gallery-b-zero.com/index.html
GoogleMap

ローカルガイドとして撮影した写真を数多く集めてギャラリーを開催し、

視覚的に活動報告する考え方です。

メリットは

1、写真趣味から始めたガイドさんのモチベーション向上(美術展開催の実績ができる)

2、「ローカルガイドって何?」と人々をオープンにミートアップできる可能性

3、なんか楽しそう(^^)

フォトグラファーのローカルガイドとしての視点を組み写真にしたり、

それとは別にレタッチで写真芸術的な仕上がりにしたり、

思いっきり遊べるようにしたいですね。

写真をまとめてプリントしたり、加工の代行をするなどで、

準備には半年ほどかかると思います。

また期間中、交代でギャラリーの店番をする必要などもあるでしょう。

長期的に計画してみたいと思います。

6 Likes

@YasumiKikuchi さん

面白そうですね!

思いつきですが、動画の紹介や360°写真をVRゴーグルで巡る企画も併せて行うというのはどうでしょう。VRゴーグルによるVoyager in Google Earthはとても楽しいですよ。あちらにある写真もローカルガイドの活動の賜物ですね:-)

3 Likes

@HiroyukiTakisawa さん

とても面白いアイデアですね!

会場でVR旅行や360度写真などグーグルマップの素晴らしい体験ができれば盛り上がると思います。

機材の一時提供や会場の維持が課題で、参加メンバーは綿密な打ち合わせと確実な参加が必要となりますが、

じっくりとシナリオを考えてみます(^^)

3 Likes

@kumax_aomori さん @Atsukot さん

趣旨が面白い方向に変わってきたので、桜の季節を楽しむための写真撮影のヒントからこちらに移動します。

マンホールの件は正確に言えば商店街にあるマンホール、でした。誤解させてしまい申し訳ありません。ただ、商店街にデザインを併せていましたのである意味では商店街バージョンとも言えますね。

こちらは私の参加している企画の公開アルバムの1つですが、いくつかのマンホールを見ることができます。

もりおかまち歩きマップ まちのデザイン

この企画については後程きちんと紹介したいと思っています。

マンホールやガードレールなど、その街独自のデザインは街のいたるところに散らばっていますよね。そういったものを探しに行くフォトウォークはとても楽しいと思います :slight_smile:

2 Likes

@HiroyukiTakisawa さん、 @Atsukot さん

あと、街灯の鉄柱および鉄柱の最上部のオブジェクト・電灯部分のデザインや、橋の欄干。

都道府県管理の国道と、都道府県道の観光案内標識も地域性があります。

あと、 @user_not_found さんが好きそうな神社仏閣では、鳥居の形状など。

先日は誰かが投稿した狛犬の形状が特殊なものもありましたので、もしかしたらお稲荷様(お狐さま)やお地蔵様にもローカルルールがあったり、それ以外の祠などの御神体も、その地域に住むひとにとっては当たり前だけど、他地域の人には珍しいなんてものまであります。

それこそローカルガイドとして撮影しGoogleマップやコネクトで共有できるものは、その地域の人にとってはよく目にするが、他の地域では珍しいなんてものがありますので、実は撮りきれないほどあるかもしれません。

私はWikipediaにも素材を投稿しますが、ローカルガイドを始めてからはGoogleマップという同じく誰でも見れる場所へその数百倍の写真を投稿し昨日で8,500枚に達しています。Wikipedia(Wikimedia)には説明や場所、著作権情報、ライセンス、カテゴリ登録が必要ですが、Googleマップはその場所に対して投稿するのでキャプションは努力目標であり、自由ですからこちらのほうがお手軽です。それに提案はしましたが、Wikipediaはいまだ平面な写真のみで全天球画像には未対応です。

中には無意味な写真の大量投稿や著作権や肖像権という概念が無い人はどちらにも存在しますが、投稿される写真の数だけ見れば、Googleマップの写真の数は桁違いであるため、まさに世界中のありとあらゆる写真を気軽に投稿し、誰でも見られるということで非常にやりがいと面白さがあります。

修正しました

3 Likes

・・・と、書いておいて、紹介されたまちのデザインを見たら、私の言ったものが結構撮ってありますね。後でじっくり拝見させていただきます。

2 Likes

あと、街灯の鉄柱および鉄柱の最上部のオブジェクト・電灯部分のデザインや、橋の欄干。

都道府県管理の国道と、都道府県道の観光案内標識も地域性があります。

あと、 @user_not_found さんが好きそうな神社仏閣では、鳥居の形状など。

先日は誰かが投稿した狛犬の形状が特殊なものもありましたので、もしかしたらお稲荷様(お狐さま)やお地蔵様にもローカルルールがあったり、それ以外の祠などの御神体も、その地域に住むひとにとっては当たり前だけど、他地域の人には珍しいなんてものまであります。

それこそローカルガイドとして撮影しGoogleマップやコネクトで共有できるものは、その地域の人にとってはよく目にするが、他の地域では珍しいなんてものがありますので、実は撮りきれないほどあるかもしれません。

@kumax_aomori さんから、お呼びがかかったようなので、文章を用意しました。えっ?呼んでない? いや、そう言わずに。当方は、 @HiroyukiTakisawa さんや @YasumiKikuchi さんほどmeetupに熱心なワケじゃありませんが、過去に2度ほど開催いたしました。人望がないので、盛況とは参りませんが、それなりに楽しませていただきました。

当方、特に神社仏閣が好きということもありませんが、生駒山系にあるアタリマエのものをアタリマエのようにシェアしているだけです。"Local Guides know local places like no other." という言葉が好きで、それを実践しているだけ。「それなんやねん」と問われたなら、こう答えます。

「あなた様のcontributionsはどこかの誰かにいつの日か役に立ち、あなた様はいつの日かどこかで誰かのContributionsに助けられる」

と言うワケで、ちょっと変わったストリートビュー撮影としては、

  • 一等三角点・生駒山

こんなのがありますけれど、生駒山系とその周辺の三角点は全て訪問しました。上記の一等三角点は遊園地のど真ん中にあり、地元の方でもご存じない場合があります。当方も何度か場所を尋ねられたことがあり、それがキッカケで撮影するようになりました。まだ全部をストリートビュー化できてませんけどね。 @potaro67 さんのような行動力を持ち合わせておりませんので。

しか~し、同じ三角点でも下のような場所だと。。。

  • 三等三角点・笹ヶ谷

当方のような三角点ハンターでもない限り訪問することはないのですよ。さらに、、、

  • 庄兵ヱ道の再発見された道標

この石造道標は江戸期のモノ、つい最近まで行方不明で当方も三年余りの月日を探索に費やしました。そして、再発見されたのは昨年のことでした。どうです。貴重でしょ。ビックリしましたねぇ。マニア垂涎の的ですよ。

  • 武兵衛橋/旧北倭村道路元標

北倭村道路元標

道路元標もほとんど残ってないのが現状。北倭村は市町村合併で忘れられた存在ですが、このような形で残っています。これも、昨年発見されたモノで、撮影のついでに地名登録を致しましたが、理由不明の保留放置と登録却下。仕方がないので、住所地に登録していたら、あっという間にView数が14,000を超えていて、地名登録もいつの間にかされていました。なので、あわてて紐づけを変更いたします。(←しました)クチコミも書く必要がありますね。※「しゃーないなぁ、登録認めたるか」ってところですかね。Googleさんもあきれ果てたのでしょう。根比べならAIにも負けません。

登録却下や謎の保留が続く場合、このように外堀を埋めるような投稿をしておくのが、果たして有効なのかどうか。ここは、洞察力鋭く見識の深い @KOBAYASHI_Jun さんにマップヘルプへエスカレーションして頂けるよう、お願いしてみましょう。

では、また。

※誤字脱字修正しました。再通知ごめんなさい。

6 Likes

@kumax_aomori さん

それだけ魅力あるオブジェクトということですね。

いろいろとミートアップアイディアが集まってきそうなので、後でまとめてみます。

気に入ったアイディアであればどなたが開催しても良いと思うので、参考にしてもらいましょう:-)

2 Likes

@user_not_found さん、もしかして三浦山には三角点探しのためのリクエストですか?(笑)

それとも山頂に何やら突き刺さってるのでしょうか?。

うーむ、興味深いです。

それにしても @user_not_found さんの生駒系への愛情はすごいですね。

もはや将来的には自由にVRツアーできるように点や線ではなく、ポリゴンのように面でSV化するのかもと興味津々です。

私も今年は岩木山にリベンジして、SVの無い右肩(巖鬼山)に近づいてみたいところ。

何かあるんじゃないかと思ってはいるのですが、岩木山スカイラインが時間に鳴らないと通れないもので誰も居ない時間に上まで行けないんですよね。

前回は多数の高齢者の登山客が登山道を塞いでいて通れず大渋滞のために引き返しました。

私が人混み嫌いなのは言うまでもなく・・・人が居ない場所しか撮りたくないというのがそれなんですが。

かといって下から登山道を登れるだけの体力も根性もありません(苦笑)

まぁ、誰も撮ったことがない何かがあるとくれば、それは一番乗りで撮影したいという気持ちが強いです。

元々山菜採りの方の山男なもので。極めてマイペースでもあります。

@kumax_aomori さん、三角点ハンターはむやみに山へ突っ込むことはいたしませんよ。訪問前にじっくり点の記を読んでから、ルートを十分下調べした上でピンポイントでゲットします。また、見つけた喜びのあまり帰路を見失うこともありますので、撤退の準備は怠りません。

ストビューばっかりだと、飽きるでしょうから、たまには動画でもどうぞ。

三浦山は何かあるなと思いましたが、あのような貴重な石碑があるとは思いませんでした。河内・大和地方であれば、雨乞いの場所に最適ですからね。雨乞いの行われていた山は、たいてい嶽山(岳山、嵩山とも書く)と称されていることが多いです。

雨乞岩

上のストビューでは前方に岩塊が見えるでしょう。それが雨乞い岩です。干ばつになると村の方が総出で「雨たも」と叫びながら周りをグルグルと回ってお祈りをしたという記録が残っています。で、足元にストックが置いてありますけれど、これが重要。四つのコンクリート礎石は、かつてここに航空灯台があった証拠。昭和18年に廃止なるまで、我が国の民間航空を支えました。5.5mの鉄塔から5万燭光の明るさで輝いていたという。。。

当方、このところ毎晩のようにGioさんとミートアップしてるから、ちょっと寝不足。誤字脱字がありましたら、ご容赦を。

3 Likes

@user_not_found さん、むやみに山につっこんでいる私は、三角点を見逃してますねー。

この、こんもりとした木立の真ん中に、「四角い石の棒」が立っていたような気がします。

ここは、意識してフレームに入れてみました。

危うく太い身体で隠してしまうところでしたが、これもそうかな?

たぶん、この真中のほのかな四角も、そうでしょう。

これからは意識しますー

1 Like

@potaro67 さん。至近距離で撮ってねー。「三角点」の文字が見えるように。これには埋設時期や地域によって使われている異体文字がビミョーに異なります。特に三等以上の三角点は多くが明治時代に埋設されてますから、それ自体が日本の歴史そのもの。点の記を読むと涙が出てきます。


この、こんもりとした木立の真ん中に、「四角い石の棒」が立っていたような気がします。


上の場所には「三等三角点(点名:本宮山(ほんぐうざん)、標高:457.85m)」が明治24年に選点・設置されています。大変なお宝を見逃しましたね。それと、三角点をよく足で踏んづけてるアホがいますけど、それはご法度! 軽く指先を添えるのが習わしとなっておりますデス。はい。

  • 三角点ストビュー撮影時のポイント

上のように四等三角点で比較的最近設置されているにも関わらず、表面が摩滅して文字が読みにくいものもありますけれど、三枚を1セットにして周囲から観察できるようモデレーションするのが基本です。

尚、四等三角点には上記のように金属標に置き換わっているものもありますので、三等以上から狙うのが筋でしょう。まずは、一等に表敬訪問なさってから始めてくださいね。では、楽しみにしております。

2 Likes

ミートアップアイディアまとめ(2018/05/10版)

  • フォトジェニック活動報告会(その他の交流会) @YasumiKikuchi
  • マンホールや街灯のような、地域の特徴を表すモニュメント探し(フォトウォーク) @kumax_aomori
  • 復興中地域登録ミートアップ(地元開拓/地図編集)
  • 夜景スポットミートアップ(フォトウォーク)
  • まちの○○(食べ物)を探せ(グルメウォーク)

私が思いついたものもいくつか載せておきます。参考にしつつブラッシュアップして、自分好みのミートアップを開催してみて下さい :slight_smile:

4 Likes

@HiroyukiTakisawa センセー! 青森は人が集まらないのでフォトウォークは一人で開催してもOKですか?(苦笑)

2 Likes

@kumax_aomori さん

全く問題ありません。私も予想外のところから参加者がきて驚くことが多いので、気を抜いていると大変なことになることも・・・

そしてご存知のように隣県から人が来る場合もありますからね!

ちなみに他の国のミートアップでは、事前に数人の参加者を集めてから開催することが多いようです。

2 Likes

@HiroyukiTakisawa さん、ミートアップなるもの、私もしてみようと画策してみます。

いまのところ、思いついたら翌日に実行したい という拙速なものばかりなので、熟考してからね。

@kumax_aomori さんの初回を楽しみにしてますよん。日程によっては、私も参加しますです。

さて、昨日は @user_not_found さんのご啓示に従って、一等水準点を撮影してきました。

その5m横の商店街は私がすでにストリートビューを作っていたのだけど、こういうのは見逃してしまっているのですよねー。

2 Likes