Efficiently shoot using two THETA V alternately

2台のTHETA V を交互に使って効率的に撮影しました。

空き容量が16GB程度しかないスマホと、THETA V を2台使用して、42GB程度になる動画を撮影しました。
撮影をスムーズに進めるために、アップロードを後回しにしています。

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空き容量が大きいスマホを買えばこのような工夫も不要になりますが、いまのところはこのスタイルで撮影していこうと思います。
取り急ぎのご報告です。

5.4K動画の場合、必要な時間の概算は以下のとおりです。

10分の撮影時間に対して、
Download … Wi-Fi 5GHz で 10分
Evacuate … USB接続 10分
Resume … USB接続 10分
Upload … 高速なインターネット回線で 15分

高速なインターネット回線が得られない場所では動画ファイルを退避させることにより、次の撮影ができるようになります。

今回は、4Kと5.4K取り混ぜて撮影時間1.5時間程度の動画に対して、
ResumeとUploadに4時間程度掛かりました。

関連記事 :
https://www.localguidesconnect.com/t5/General-Discussion/Shooting-by-Two-THETA-V-a-test-of-mixing-the-movie-and-the-still/m-p/1111506#M201280

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撮影時間で言えばたったの2時間弱。

でも、1.5時間程度の動画撮影の間にインターバル撮影やらなんやらを挟んだ場合に

ストリートビューアプリがどのような挙動をするかを十分観察できました。

どこから説明していいものやら。

@Jimneybob さんがかねてからずっと指摘しているように、動画のインデックス画面が出てこないことがあります。しかしそれは、非公開タブに表示できるのが最大50枚(動画も静止画もファイル1つを1枚として数えてしまうようです)だという制限に依るものですね。

100枚の静止画を1つのリスティングにまとめたらインデックス画像は1つになるのに、それを100枚であると数えたままになっている。

そして、非公開タブは動画より静止画を優先して表示するようになっていると思われるため、もう動画が表示される余地はなくなってしまいます。

そのため、静止画を早く非公開タブから無くすことが大事です。

アップロードできれば一番いいのですが、それが出来ない場合には静止画ファイルをパソコンなどに退避させるしかありません。

動画のインデックス画像はタフであり、動画ファイルを削除しても、同じ場所に戻せば再度認識してくれます。

しかし、静止画については、静止画ファイルを消すとインデックス画像はなくなってしまうため、再度インポート処理を行う必要があります。

(インポート時には5%程度のダブリと欠落が生じるという不具合が現状のストリートビューアプリには存在します)

私の今回のテストでは、動画ファイル数は19でした。

これが50を越すような大規模なものが、Jimneybob さんの日常の撮影ツアーですよね。

その場合には、50枚を越した部分の動画のインデックス画像が出てこなくなってしまった、というトラブルがあったそうです。(私はそう読み取ったのですけど、違ってたらごめんなさい)

また、スマホの空き容量が1GBを下回ったときに、不意にスマホがシャットダウンしてしまったときがありました。これは限界まで埋めてはいけなさそうです。

THETA Vは、撮影開始後10分を超すとWi-Fi接続が不安定になります。THETA V 内の空き容量が減ったためか、過熱しているせいなのか。

接続が切れた場合には、放っておけば復活する場合もありますし、THETA Vの電源を切らないと録画が停止できない状態になることもあります。

今回の試験では、そのような動画も失われることなく記録されていました。

そのため、電源ボタンを押して強制終了させている私の姿がストリートビューに残ることになりました。

とりとめのない文章でスミマセン。

とにかく、バッグ1つでフィールドに出ているときに遭遇するかもしれないトラブルを多く経験できました。

どれも、なんとか対処出来ますよ。大丈夫。

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@potaro67 さん
いつも研究結果のまとめを有難うございますm(__)m
今後はSV関連記事はコネクトライブ招待者などへ共有する予定ですので、THETAの高度な問題から初歩的な問題まで、多様なポストを楽しみにしております。